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Ballenberg 1
2010/11/12(Fri)
10月の最後の日曜日、ブリエンツ(Brienz)郊外の野外博物館に行ってきました。
Ballenberg
この日から冬時間となり、朝9時に起きたつもりが未だ8時!1時間得したような気分の日曜日でしたが、天気はご覧のように曇りでした。
山に行っても、あまり良い景色が望めないようなので、以前から一度行ってみたいと思っていたバレンベルク野外博物館へ行くことにしました。
姪っ子達が行きたがっていたのですが、小雨が降って寒かったので、しぶしぶ諦めた場所です。

日本で言えば「江戸村」みたいな文化村で、合掌造りの家屋が移築されるように、スイス各地の古い民家が、何と約百軒以上も復元されている場所です。
「ふ~~ん、文化村ねぇ・・」なんて軽く言えません!山一つが文化村になってるような、80ヘクタールのひっろ~~~い敷地なんです!!!
80ヘクタールって、どのくらいの広さ??とお思いの方!
東京ディズニーリゾート(TDR)が約100ヘクタールですから、その4/5の広さってことです。
一日で全て見て回るのは、まず無理!2日間チケットが存在するのも、うなずけました。
Am Ende Oktober sind mein Mann und ich zum ersten Mal auf dem Ballenberg.
Von diesem Tag ab haben wir Winterzeit, trotzdem war es nicht kalt, sondern ein bisschen warm.
bitteBallenberg


   Ballenberg
入り口は、西と東に分かれてあります。ブリエンツ駅からポストバスに乗ると、西口へ着くのですが、東方のルツェルンから車で来た私達は、近い方の東口から入りました。
どちらから入っても、大人は20フラン(2日間は36フラン)、6-16歳10フラン(2日間18フラン)です。
Da hat es Ost-Eingang und West-Eingang und wir sind zum Ost gegangen.


   Ballenberg
スイスの建物は、地方によってかなり違います。更に、イタリアやフランス側になると「これもスイス?」と思うような景色と建物を目にします。
バレンベルクでは、地方毎に区域を分け、その地方ならではの建物はもちろん、文化も見ることができます。東口から入って最初に目にしたのは、この小さな教会でした。
ここは、マッターホルンで有名なスイス南西部のヴァリス(Wallis)地方の区域です。
Kapelle von Turtig VS


   Ballenberg
今にも壊れそうなこの家は、ヴァリス地方の北、ちょうどベルナーオーバーランドの南側にある谷、レッチェンタール(Lötschental)ブラッテン(Blatten)から移築されたもので、ヴァリスの農家としては、最も古い(16-17世紀頃)とされる家屋の一つです。
向かって左は住まいを兼ねた仕事場、右は納屋です。
Wohnhaus von Blatten VS (1568)


     Ballenberg
ご覧のように、とても簡素に建てられた家屋は、当時のこの地域の典型的な建て方。そのため、多くの家が雪崩の被害に合い、何世紀にも渡って免れたのは、ごく一部の集落だけだそうです。
そう思うと、こうして残っている家屋は、とても貴重なものなんですね。


     Ballenberg
冬の間、何週間も雪で閉ざされた谷間の村では、生活の糧として、家具や衣類を作らざるを得なかったんです。過酷な山岳地帯での生活を、垣間見た気がしました。


   Ballenberg
さて、ヨーゼフが覗き込んでる建物!中にいったい何があるんでしょう?
Wassermühle


     Ballenberg
裏に廻って見ると、水車がありました!・・ってことは・・・?


Ballenberg Ballenberg
そうです!製粉所だったんです。水車小屋の中で動く製粉機を、実際に見たのは初めてでした。


     Ballenberg
とっても広い敷地ですから、馬車なんぞも走っていました。歩くのに疲れたら、これも良い!
Ballenberg ist sehr sehr gross und wahrscheinlich ist das bequem.


ここよりベルナーオーバーラント(Berner Oberland)地方
   Ballenberg
ベルナーオーバーラントと言えば、アイガー、メンヒ、ユングフラウでお馴染みの場所。
さきほどのヴァリス地方とは、建物の形がずい分違いますね。さて、この建物は・・・?


Ballenberg Ballenberg
陶器の窯元でした。右のふる~~~い窯を使って焼くまで、すべての工程が見れます。


Ballenberg Ballenberg
素焼きのものや絵付けされた陶器が、狭い通路に並んでいました。


   Ballenberg
こちらも、また違った趣の建物です。白い壁に、緑の雨戸がおしゃれな感じ♪


     Ballenberg
入り口の近くの窓辺ですが、絵葉書にでもなりそうな風景♪


Ballenberg Ballenberg
なんと!溶接工の建物でした!!!
先ほどの、かわいらしい窓辺の近くに、溶接の工具が、まるでオブジェのように飾ってありました!


   Ballenberg
いかに~も長閑な景色を抜けて行きます。こういう景色は、何故かホッとしますね♪


   Ballenberg
目の前に現れたのは、こちらの家。これもかなり古そうですねぇ。
Wohnhaus von Matten BE (um 1570)
Das Gebäude war sehr interessant für uns!!!


     Ballenberg
反対側に廻ってみたら、、、何これ?修理中なのかしら???
まぁ、とにかく中に入ってみましょう!と、扉を開けてびっくり!!!


     Ballenberg
とても近代的な家の中じゃありませんか!!!どこかのモデルルームみたい!


Ballenberg Ballenberg
Ballenberg Ballenberg
この写真を見てお解かりでしょうか?
これは、ユングフラウが望めるインターラーケン(Interlaken)の近くの町マッテン(Matten)からの家屋です。古い家を、こんな風に増改築できますよ!と言うモデルハウスだったんです。
歴史ある建物を残しつつ、現代の生活様式に変える!こんな家なら住んでみたいです



   Ballenberg
苔生した石と色付いた秋の木が、まるで日本のように思える景色に遭遇!
こういう場所に来ると、ミョ~に落ち着きます。


Ballenberg Ballenberg Ballenberg
家屋だけでなく、そこかしこに家畜が居て、歩くのが楽しく感じるのも、ここの魅力です♪


Ballenberg
バレンベルクでは、家屋を見て回るだけでなく、パンやチーズ等の食べ物や伝統工芸の実演を見ることが出来ます。出来立てのチーズも食べれます♪
次回は、美味しいものもプラスしたバレンベルクを紹介しますね♪♪♪
Danach haben wir noch anderen Regionen busucht. Darüber schreibe ich wieder.


über den Kochkurs im Herbst und den Japanisch Sprachunterricht
Schauen Sie bitte auf der linken Seite.
この記事のURL | Suisse (スイス) | Comment(10) | Trackback(0) | ▲ top
comment
- こんにちわ -
こちらは土曜日の昼さがり、コーヒーを片手にネットでのんびりと散歩が楽しめましたv-218

なんと言っても向こうに見える山々がいいですね。

えっ、冬時間に変更になると「朝9時に起きたつもりが未だ10時!」ではないんですか?

家屋も木造がたくさんあるんですね。
>東京ディズニーリゾート(TDR)が約100ヘクタールですから、その4/5の広さ

ってことは、反対に日本が、いかに狭いところにひしめき合って暮らしているかって思います。

水車小屋に馬車、自治区を超えての窯元に鍛冶屋さん。
なんだか絵本の世界みたいです。

このモデルハウスは別荘でしょうね。
アトリエにもできるのか、日常の生活を営むにはちと不便かな?

その下の写真は“小京都”です!
ミョ~に落ち着かれるということは、このようなところはあまりないんですね。

家畜もウサギ以外は檻に入れられなくって、伸び伸びと遊んでいるようです。

上に戻ったら「こんな家なら住んでみたいです」って書いてありました。
自給自足生活になるんでしょうか?v-8
2010/11/13 15:50  | URL | 小父さん #-[ 編集] ▲ top
- 散歩の時間♪ -
小父さん様

コーヒーブレイクに、私のブログで散歩をしていただいたんですね?
まぁ、光栄なことです♪♪♪
このバレンベルクは、散歩というには、あまりにも広くて、家に帰ったらぐったり疲れてました!

スイスの古い建物は、木道家屋が多いんですよ。
イタリア語圏になると、石造りが多くなるんですが。
「文化村」と呼ぶには、あまりに規模も大きいし、
見たい&試したいものがいっぱいでした。

この増改築の家ですか?
古い家はステキなんですが、やはり住むとなると不便な部分が多いので
こんな風に現代的な中身になっているなら、住んでみたいな~~~♪と思ったんです。
自給自足???冗談じゃありません!無理です!!!
少なくとも、近くにスーパーがある環境での話しですよぉe-330
2010/11/14 00:36  | URL | Miyuki (ハイジ) #9DhPqbew[ 編集] ▲ top
- すごい博物館! -
その規模の大きさにまずびっくりしました。
TDLと変わらない広さの博物館って凄いですよね。
土地の広いアメリカでも、この手の博物館は
ないのではないでしょうか。
やはり、古い物を大事にし、伝えていこうとするスイスの
素晴らしいところでしょうね。
しかし、これだけの規模を管理するのが
大変そうだけど、どうされてるのでしょう。

モデルルームなみのお家も、外見は本当に歴史を感じる
風情なのに、中は近代的に改装されていて驚き。
古いお家は鑑賞する価値は多大にありでも、現代に生きる
私たちが生活するのは、いや~ちょっと~ってなりそうですものね。(^^;

それにしても素晴らしい景色が広がってますね!
2010/11/14 02:48  | URL | meteor #mQop/nM.[ 編集] ▲ top
- 一つの集落! -
meteorさん

この規模になると、博物館と言うより、スイスを凝縮した集落です。
広いよ!とは聞いていましたが、こんなに広いとは!!!
TDLを一日で回るのは不可能ですから、バレンベルクも最低でも2日は必要です。

建物を、ただ移築して並べてるのではなく、山の起伏を上手に使って
良い具合の感覚をとって移築してたことに感心しました。
歩く距離が長いので、寒い冬季は客の入りも少ないので、閉館するしかないようです。

これは、スイス旅行を考えてるけど、あちこち見て回る時間が無い!
って人にはお勧めの場所です。

便利な事に慣れてしまった現代人には、やはり機能的な家の中が心地良いですね。
特に台所となると、使い勝手が重要ポイント!
自分の家でもないのについ、自分が使うことを想像して、
冷蔵庫や棚の位置、引き出しの大きさなど細かくチェックしてしまいました(笑
2010/11/15 02:42  | URL | Miyuki (ハイジ) #9DhPqbew[ 編集] ▲ top
- 民家村! -
広い土地に スイスに古くからある民家が点在しているのですね。
もう興味津々です。
ただ移築されているだけでなく 伝統工芸や食品も作られている場所だということも魅力的です。

何より 古い民家をこんな風に改装しては?のモデルハウスに拍手です!!

世界中からやってくる観光客に スイスらしさを感じてもらうことは
とても重要なことのはず。
家は街の財産だといわれますが 個人個人がこういう意識を持って
自分の家を造れば またスイスの財産になるわけですね。

スイスは多くの国と国境を接し 様々な文化が混ざり合っているにも拘らず
それぞれの地方でそれぞれの文化が育っていることを感じます。

おまけにこの水車は日本にあっても不思議じゃありませんね。
山小屋のように見える民家も どこか日本のそれと似ていて
とても親しみを感じました。
山の多い日本に共通するものがあるのかもしれません。

今日も 素敵な場所を紹介してくださってありがとうございました。
2010/11/15 11:26  | URL | pinky #n05n40aw[ 編集] ▲ top
-  -
ブリエンツのレンベルク野外博物館、
スイス各地の古い民家が再現されていると聞き、
一度行ってみたいと思っている場所だったんです!
それにしてもこれだけの規模を移築しているのは素晴らしいですね~。
陶器の窯元も興味深いです。
ホント日本の地方の街などにある民芸村のようですねー。
その場所での近代的な改築のモデルハウスの展示は、
スイスらしい気も!?(笑)
スイスって、本当に古い造りのお宅の内部を、
モダンに改装していますよねー。

歴史と文化を知るのみならず、景色も素晴らしいですね!!
是非近いうちに、足を運びたいと思います。
2010/11/15 16:44  | URL | Apfel #-[ 編集] ▲ top
- どこか懐かしい・・ -
pinkyさん

豪華絢爛な宮殿や城も、ヨーロッパならではの建物なんですが
こういった古い農家や個人の家を見ると、表舞台には出ていないけれど、
一国の歴史を作ってきた姿を感じます。
日本も、山しかも火山が点在する国!
pinkyさんのお住まいの近くは、どこかスイスと共通するものがあるのではないでしょうか?

日本は、地震と台風という大きな災害が、いつ身近にあるので
建築法もスイスと全く違うため、同じようには考えることは出来ませんが
「今を楽しむ住処」
ではなくて
「後世に残せる住処」
を考える事も、とても大事な課題だと思います。

古いけれど、美しい家屋!それを改装して、現代でも通用するような住まいにする!
この増改築の建物を見た時、夢が現実になったような気持ちでした♪

山小屋や色付いた林は、ほんと「日本みたい」と思って
とっても落ち着いたんですよ!
あぁっ!やっぱり私は日本人だな~~~♪と、しみじみ・・・
このバレンベルクは、建物に特別な興味が無くても、充分に楽しめる場所でした!
大自然の中に作られた、本当の、小さなスイス!
見て、食べて、歩いて♪♪♪・・また食べて(笑

pinkyさんに喜んでいただけて、私の方が嬉しいです♪♪♪
2010/11/16 04:51  | URL | Miyuki (ハイジ) #9DhPqbew[ 編集] ▲ top
- あぁっ!ちょっと待ってください!! -
Apfelさん

次回に書こうと思ってたんですが、バレンベルクは冬季休業なんです。
山の中で、寒い時期に観光するのは、かなり酷な場所だからでしょう。
来年の春に、また再開するんですよ。
・・なので・・・暖かくなって、山歩きが出来る頃に
是非とも足を運んでください♪♪♪

今回は見れなかったのですが、パンの製造&販売もあるらしいのです。
晴れてなくても充分に楽しめる場所ですが、寒かったり雨が降っていると
ちょっと厳しい場所ですね。
一日で全部見るのは、とても大変です!
テーマを絞って、朝早~くに出発される事をお勧めします!!!
2010/11/16 05:03  | URL | Miyuki (ハイジ) #9DhPqbew[ 編集] ▲ top
- スイスらしい -
山も素敵ですが、とても魅力溢れる施設ですね。次の夏に訪れてみたいです。日本ではこの様な施設はあるのかな?
2010/11/17 07:49  | URL | 通です #-[ 編集] ▲ top
- おもしろかった♪ -
通ちゃん

たかが文化村・・では、ありませんでした!!!
これは、山一つがスイス文化の凝縮!って場所だった。
冬は閉まってるので無理だけど、夏場にスイスへ来たら
一度は行ってみる価値あり!です。

きっと来れるよね?
その時は、一緒に行きましょう♪
2010/11/18 07:15  | URL | Miyuki (ハイジ) #9DhPqbew[ 編集] ▲ top
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