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熊本観光 その1 -in Kumamoto 1-
2009/05/26(Tue)
スイス人の友人二人を連れて、熊本の町にやって来ました。
Kumamoto
熊本と言えば、もちろん熊本城!高台にそびえる天守閣は、実に風格があります。この天守閣は、明治10年(1877年)の西南戦争で焼失。昭和35年(1960年)に再建したものです。この写真は、創建当時(1607年)から残る唯一の多層櫓である、宇土櫓(国指定重要文化財)から撮ったものです。
実は私、この1年で3回も熊本城を訪れています。福岡から高速を使えば、1時間ちょっとで行ける便利な場所にあるので、ふらっと行きたくなるんですよね。
こちら⇒去年の熊本城
Ich war mit Ursula und Andrea in Kumamoto, das liegt in der Mitte von Kyushu. Das ist eine Burg in der Stadt Kumamoto Kumamoto-jo. Kumamoto-jo ist eines der drei schönsten Schlösser Japans. Seit einem Jahr habe ich dort drei Male besucht.
bitte⇒Kumamoto-jo (Blog)


Kumamoto
これは、天守閣から見た宇土櫓。春の新緑が、とてもきれいな季節でした。
Das ist ein Turm, das heisst Uto-Yagura. Der Turm wurde im 1607 gebaut.


Kumamoto
そしてこちらは、昨年春に完成した、本丸御殿!完成後、間もなくして訪れた時は、城内撮影禁止だったのですが、現在は、フラッシュ撮影禁止の場所がいくつかあるだけで、写真撮影OK 主要な場所を撮りましたので、どうぞご覧ください。
Das ist ein Palais Honmaru-goten und wurde im April letztes Jahres wiederhergestellt. Letzte Mal war es im Palais verboten zu fotografieren, aber jetzt kann man überall fotografieren. Bitte schaen Sie!



Kumamoto
時代劇に出てきそうな大広間です!襖で仕切ると、手前から「鶴之間」「梅之間」「櫻之間」「桐之間」「若松之間」に分かれます。奥に行くほど、立派な名前になるんですね。
Das ist eine grosse Halle und kann durch jede Tapetentür in den fünf Räume einteilen.


Kumamoto
大広間の南側にある縁側です。檜板で作られた縁側は、「広縁」「落ち縁」「濡れ縁」の3段で構成され、幅はそれぞれ約6mあります。
Das ist eine Veranda mit der japanischen Zypresse.


Kumamoto
襖からこちらは、大広間の一番奥にある、「若松の間」です。やはり、奥に行くほど豪華!襖の向こうは、最も豪華な「昭君の間」。
Diese Seite von der Tapetentür ist der hintere Raum von der Halle. Die andere Seite ist der schönste Raum.


Kumamoto
こちらが「昭君の間」。本丸御殿の中で、最も格式の高い部屋です。藩主の居間であり、対面所(接客の場)としても使用されたそうです。
壁・襖等には、中国の前漢の時代に匈奴(現在のモンゴル)に嫁がされた悲劇の美女、王昭君の物語が描かれています。
Der Raum heisst Sho-kun no Ma und ist der höchste Rang.


Kumamoto
昭君の間は、床の間・違い棚・付書院等が備えられた「書院造り」となっています。


Kumamoto
はっ!と息を呑むような、豪華な天井!全て手書きで、同じ絵は二つと無いそうです。
Was für eine schöne Decke!


Kumamoto
本丸御殿の入り口にある、樹齢600年の立派な銀杏(イチョウ)の木。熊本城は、別名「銀杏城」とも呼ばれ、城内のあちこちに銀杏の木が植えてあります。
この写真の木は、その中でも最も有名な木です。枯れ木のような大きな幹が、右の幹に綱で支えられています。なぜか・・・?

城主加藤清正は、熊本城の築城当時、本丸御殿の庭があったこの場所に、築城記念の銀杏の木を植えたそうです。「この銀杏の樹が天守閣と同じ高さになったときに何か異変が起こるであろう」という言葉を残して、清正は他界。すくすく育った銀杏の木の高さが、ちょうど天守閣と同じくらいになった明治10年(1877年)、西南戦争が勃発。天守閣や本丸御殿と共にこの木も焼失しましたが、焼け残った根元からでた脇芽が成長し今ではこのように大きく茂っているそうです。
Neben vom Eingang des Palais hat es einen grossen Ginko (jap. Icho). Der Icho ist 600 Jahre alt. Der Platz gibt es viele Ginko und deswegen hat Kumamoto-jo einen anderen Name Icho-jo. Im 1877 wurde Kumamoto-jo während des Satsuma-Aufstands - unter der Führung von Saigo Takamori - zu großen Teilen abgebrannt und auch dieser Ginko. Trotzdem hat ein neuer Baum(rechts) vom Fuss des Baumes(links) gewachsen und jetzt ist es wie Sie sehen.


Kumamoto
加藤清正は、預言者だったのか??? それはともかく、熊本城復元プロジェクトは着々と進み、今後は、6つの櫓を再建していく計画だそうです。
この大プロジェクトに際し、熊本市が打ち出した「熊本城復元募金 一口城主制度」があります。国内外の個人、法人、団体からの寄付を募り、一万円以上の寄付をした人を「一口城主」とすると共に、「城主証」渡し、名前を「芳名板」に記載し天守閣に掲示するという試みです。今年の1月1日から始まった、この「一口城主制度」の目標額は7億円!5月25日までに、2億5千万円を超える寄付があったそうです。
城再建のためのおもしろい企画!良いですね~熊本って♪
この記事のURL | in Japan | Comment(14) | Trackback(0) | ▲ top
comment
- 素晴らしい~ -
日本の城もいいですよね~
九州は小倉城と唐津城しか行った事ないです、、、
あ~そのずーっと続くふすま、、、
バン、バン、バァ~~~ンとどんどん開けて行きたいなぁ。
ちなみに私の高校は城跡にありました。
2009/05/27 06:42  | URL | hama #-[ 編集] ▲ top
- お早うございます -
熊本城の写真、有難うございます。
近くなのにバスで横切った程度しか知りませんでした。
本丸御殿は豪華絢爛ですね。
このように復元されたものは初めて見ました。
匈奴は井上靖の小説「敦煌」で出てきませんかねー?
前漢の時代にそんなことがあったのですか。

今、匈奴の末裔たち、朝青龍、白鵬、日馬富士(はるまふじ)のビックスリーは大相撲を牛耳っています(笑)

ここ明石からは姫路城が近いので何回も行きました。
2009/05/27 09:36  | URL | 小父さん #-[ 編集] ▲ top
- なんと美しい♪ -
福岡から、車で1時間程で、熊本まで行けるのですね。
九州のことは全然わからないので、ハイジさんのお話で
へぇ~って、なってます。(^^;
熊本城って、立派で、美しいお城ですね。
本丸御殿は去年作られたのですか。
どれだけかかったのだろうと思うぐらい、中は
豪華絢爛で、全てが素晴らしいですね。
スイスのご友人も、このお城は、きっと楽しまれたでしょうね。
熊本城が銀杏城」とも呼ばれてることも、知りませんでした。
勉強になりました!
ただ寄付を募るのではなく、こうやって城主になれるというアイデアは、
なかなかやりますね♪
2009/05/27 13:51  | URL | meteor #mQop/nM.[ 編集] ▲ top
- 熊本♪熊本♪ -
熊本城は、熊本人の誇りですからねっ
一口城主制度は、熊本人だけでもかなり集まるんじゃないですかーっ
私も募金しようかな!
街のほうでは、熊本城よりも高い建物は建てたらいけない決まりなので、
どこにいてもちらっと熊本城が見えるのも嬉しいことです♪
ハイジさんは、熊本人よりも熊本城のこと詳しいですね!
そのうち、熊本から表彰されるんじゃないですかーっ

2009/05/27 14:38  | URL | あげ升・涼子 #Fuqvn20k[ 編集] ▲ top
- 「殿~~~」と叫びながら・・ -
hamaさん

そうそう!このずーっと続く広間を、小走りに通り過ぎながら
バン、バン、バーンと襖を開けてみたいものです。
もちろん着物姿で!ジーンズ姿じゃ、ちょっとねぇ。。。

小倉城も唐津城も、それなりに風格がある城です。
唐津城なんて、目の前が海ですから、すがすがしいです!
熊本城は、高台にある広大な敷地の中に立っていて
晴れた日には、天守閣から阿蘇山も見えるんですよ!
名物の馬刺しも美味しいし、一度南下してみてください☆
2009/05/27 17:23  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- 教会にも負けないお城♬ -
こうして見せていただくと・・・
お城はヨーロッパの教会に負けてはいませんね。

そういえば、しばらく熊本城には、足を向けていません。
来週お泊まり客が来はるので何処を案内しようか考え中でした。
熊本城もいいかもですね。♬
う~ん、雲仙がいいかも・・・って考えていたのですが、
こちらもいいかもですね。
本丸御殿が完成されて、まだ行っていません。
スイスのお客様の反応はいかがでしたか?


2009/05/27 17:44  | URL | sisi #-[ 編集] ▲ top
- モンゴルパワー? -
小父さん様

姫路城は、日本で最も美しいと言われるお城ですよね?
一度見てみたいと思いつつ、未だ実現していません。
熊本城は、小学校の修学旅行で訪れたのが、初めてだった気がします。
ここ数年、訪れる機会が多いのですが、何度行っても落ち着く場所です。

井上靖の「敦煌」は、読んだことが無いのですが、シルクロードについて
大きなスケールで書いた著書の一つだ、と聞いています。

朝青龍と白鵬は知っていましたが、日馬富士はネットのニュースで初めて知りました。
モンゴル帝国を築いて、その後も暴れ続けた匈奴の子孫は、やっぱり強いですね!
2009/05/27 18:07  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- 日本の城の良さ -
meteorさん

出来て間もない本丸御殿なので、余計にピカピカしてますv-352
規模や贅沢さでは、ヨーロッパのお城の方に敵いませんが
木の温もりと調和して、風情を感じさせてくれるのは
歴史ある日本の城ですね♪

スイスの友人は、お城の中に入ったのは、初めてだったので
そりゃあ喜んでいました。
行った時は、桜の花が散り、葉桜になった時だったんですが
新緑が美しかったです!
以前、桜の季節に行った事があるんですが、風が吹くと花吹雪が舞い、
舞台に立ってるような気分になりました。
次回は、銀杏の葉が黄色に色づく頃に行きたいな~
と思ってます♪
2009/05/27 18:26  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- 広い♪広い♪ -
涼子ちゃん

火の国熊本には、良い所がいっぱいあって飽きることがありません。
一言で言うなら、何もかも広大!
こんな広大な所で育ったから、涼子ちゃんは、ひろ~い心が持てたんでしょう。

熊本城って、高速のインターからも見えるよね?
あれは、高い建物を作らないという、熊本の条例のおかげだったんだ!
ん~~~益々もって、素晴らしいわ☆
帰国したら熊本に行って、いろいろとブログに書いていくぞーっ!
熊本市の方~~~、表彰してくださ~い(笑
2009/05/27 18:33  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- 晴れたら熊本! -
sisiさん

雲仙も良いですよね~!
あの湯煙が上がって、海が見えてる景色。
でも、晴れていれば、熊本城ー阿蘇コースが気持ち良いかも。
今回の熊本観光は、4月末の不安定な天候の時で、急に雨が降ったりしました。
阿蘇なんて、気温5度と聞き、行くのを止めました。

熊本城って、お城はもちろんですが、この敷地内を散歩するのが
すごく気持ち良いんですよ♪

スイスの友人は、天守閣よりも、古い宇土櫓と本丸御殿を気に入ってました。
本丸御殿でなんて、もう写真撮ってばっか!
その後、横のお茶処で、抹茶と和菓子を美味しそうに飲み食いしてましたね(笑
2009/05/27 18:45  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- 昭君之間の秘密 -
こんにちは、家紋好きタカコです。
私も去年の年末に行きました!ラブリーでしたっ!
実は「昭君之間」は秀吉の子供、秀吉死後のもしものために秀頼を迎え入れるために作られたと言われていて、秀頼が好きだった物語が王昭君の物語だったので、絵師にその当時流行の手法で描かせたらしいです。

ちなみに、この部屋の釘隠しに使われている家紋をよ~っく観察すると加藤家の家紋以外に、豊臣家の家紋である五三桐があるんですよ~。日本人の忠誠心が現れているんですっとアルさまに教えてあげてください!

「隈本」だったのを「熊本」に変えたのも加藤清正らしいです。
2009/05/28 03:38  | URL | タカコ #-[ 編集] ▲ top
- いらっしゃい☆ -
タカちゃん

おーーーっ!家紋フェチのタカちゃんらしいコメント、どうもありがとうございます!
何故にあの部屋に、モンゴルの王昭君の物語の絵があるんだろう?
と不思議に思ってたけど、そういう経緯があるわけね?

私は凡人なので、どれがどこの家紋なのか、さっぱりもって解らないけど
豊臣家の家紋を入れることで、忠誠心を表してたんだ!
あるサイトを使って、大河ドラマ”天地人”を見てるんで
何だかダブってしまいますよ!

また遊びに来てね♪♪♪
2009/05/28 05:06  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
- お城・・・ -
ヨーロッパや日本のお城、教会、寺院・・・
歴史に残る建築物がとても好きです。

熊本城には、行ったことがありませんが
昭和に復元されたとのこと、素晴らしいですね。

写真からも豪華な様子が十分伺えます。
この時代に、これだけのものを復元した
火の国熊本の人達の心意気を感じますね。

スイスに住んでいらっしゃるハイジさんだからこそ
尚更こういったものの良さを感じられるのではないでしょうか。
スイスからのお客さまって、あの尺八の方達ですか?
さぞかし喜ばれたことでしょうね。
2009/05/28 10:39  | URL | pinky #n05n40aw[ 編集] ▲ top
- 大喜び♪♪♪ -
pinkyさん

そうです!尺八をしているスイス人達です。
京都や伊勢、広島を回ってきたので、寺や神社は結構訪れてましたが
日本の城の中に入ったのは、初めてだったようです。

豪華絢爛の本丸御殿ですが、
どのようにして作られたかを説明している、ビデオが流れていました。
初めにそれをじっくり見たので、各部屋を回る度に
「あっ、あれだ!」「こんな風に飾られたんだ!」
と、感慨深そうに見ていました。

御殿の横の茶屋で、抹茶を飲んでた二人は、周囲の景色に
違和感なく溶け込んでいました。
尺八を通して、日本の文化を取り入れてるからかな?
2009/05/28 15:44  | URL | Miyuki (ハイジ) #-[ 編集] ▲ top
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