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美味しそう・・・2 -mit Appetit 2-
2011/06/29(Wed)
前回に引き続き、美味しそうなものをご紹介します。
Luzern
まずは、やっと出会えた美味しいイチゴ
スイスのイチゴは、良い臭いがするものの、口に入れるとスッパイ!
たま~に若干甘いものもありますが、これはまるで宝くじにでも当る感覚(?)。

そんなある日、偶然ふらっと立ち寄ったルツェルン近郊の村で
見つけました!美味しいイチゴ♪♪♪

「そっか!農家で直接買ったら美味しいんだ!」
と思い、後日いくつかの農家で買いましたが、どうにも納得のいかないお味・・
「もう一度、あの農家へ行こう!」
ということで、あやふやな記憶を頼りに車を走らせ、無事に行き着きました♪

大きな木の下に、イチゴのワゴンがあります。
Jetzt kaufen wir verschiedene Früchte.
Die Saison für Erdbeeren ist bald vorbei.
Aber ich habe sehr süsse Erdbeeren gefunden!


Luzern
ですが・・・
あれ?イチゴが無い!!!

私達のちょっと前にいらしたご夫婦が、最後のイチゴを買われた模様!


Luzern
ヨーゼフが、玄関のベルを鳴らしてくれましたが、誰も出てくる気配がない!

「仕方ないよ。諦めて、他の農家へ行こう」
と言われ、ションボリしながら車に乗りかけたその時!!


Luzern
ふと見た、家屋の裏庭に、たくさんのイチゴ発見!!!

ここで帰ってなるものか!と、イチゴ目指して歩いて行きました(大げさな・・)


Luzern
わ~~~、みずみずしいイチゴがいっぱい
一つ(勝手に)試食したら、間違えなくあの甘いイチゴで、何としても買って帰りたい!!

ちゃんと箱に入ってるってことは、表のワゴンに載せるはずのイチゴ!
おそらく農家の方は、ちょっと出かけてらっしゃったのでしょう。
2箱ほど選び、ワゴンの金庫にお金を入れて帰りました(500gで4.5Fr:約450円)。


Luzern
バラが咲き乱れる、ステキな農家!今後は、ここでしかイチゴを買いませんよ!!


Luzern場所は、ホッフドルフ(Hochdorf)
センパッハ湖(Sempacher See)の中間
この農家のすぐ傍には
ヴィリスヴィル(Williswil)と書かれたバス停がありました。
が、すっごい田舎なので、車で行った方が良いでしょうね。
Zwischen Hochdorf und Sempacher See
Neben dem Bauernhof hat es eine Bushaltestelle Williswil.



Luzern
その帰り道、先ほどの農家からそう遠くない場所にある、別の農家も訪ねてみました。
こちらのイチゴも、なかなか美味しかったので、この辺りの特産品なのかな?
Danach haben mein Mann und ich bei einen anderen Bauernhof besucht.


Luzern
大き目のは、最初に書いた農家ので、ここのイチゴは小ぶりでした(500gで4Fr:約400円)
写真の左側にあるのは二級品のイチゴで、ジャムやケーキに使います。(1kgで4Fr)
ついでに・・イチゴのワインも買いました♪
Da haben wir zweiten Ranges Erdbeeren und Erdbeerwein gekauft.


Luzern
こちらの農家の表に咲いてる花は、好きなものを選んで、自分で切って買う事ができました。


Luzern Luzern Luzern
朝市でもスーパーでも、スイスで買う花は、結構お高いのですが
ここでは、びっくりするほど安く買えます。


Luzern Luzern
つぼみがいっぱい付いたユリ2本とキンギョソウ7本を購入(6Fr:約600円)♪
3週間前に買ったのに、ユリは未だ咲いています!

キンギョソウは、ドイツ語でレーベンマウル(Löwenmaul)と呼ばれ、意味はライオンの口
花びらを横からつまんで軽く押した時に、上下に開く様がライオンの口に似てるからだそうです。


Zug
続きまして~~~
梯子が立て掛けられた大きな木!いったい何の木か?
Als mein Mann nach Zug gefahren ist, hat er bei einen Bauernhof besucht.


Zug
梯子の下から見上げてみましたが、解りますか?
これも、今が旬のた~~~いへん美味しい・・あれです♪


Zug
もうお解かりですね?
そう!オリーブ・・?じゃなくて、さくらんぼ

Zugさくらんぼの産地として有名なのが

ルツェルンの隣町ツーク(Zug)

さくらんぼのお酒キルシュヴァッサー(Kirschwasser)

さくらんぼのケーキキルシュトルテ(Kirschtorte)

ツーク産のものが美味しいと言われています。



Zug
仕事でツークへ行ったヨーゼフが、こちらの農家に寄ってくれました。

広い農地には、3種類のさくらんぼの木があるそうです。
春の訪れが早かった今年は、収穫が例年より早く、6月中旬から大忙しの毎日。
とても人の良いご夫婦が、愛情込めて育てたさくらんぼ♪


Zug
ふふふ・・・3種類とも買ってきてくれました!

ツークだけでなく、あちこちにさくらんぼの木はあります。
もちろんルツェルンにもあり、朝市のある花屋さんか、旧市街のチーズ屋さんで
スーパーよりも若干安く、尚且つとても美味しいさくらんぼを買っていました。

でもね、この真ん中のは、比較にならぬ甘味があり絶品!!!
しかも安い!!!!!
左から1kg:5Fr、5Fr、6Fr(日本円は約100倍)
ちなみにスーパーでは、8-9Frはします。
Die Mitte ist sehr süss!
Kirschen ist wirklich eine Zuger Spezialität.


Zug
こんな一枝のおまけ付き♪♪♪

こういう心遣いって、うれしいですね!



Zug
さ~~~て、3kgのさくらんぼを、せっせと食べますか!
あ・・・今日、更に2kg買ってきたと言ってました!!!ジャム作りに励みます・・・

今は、ベリー系の果物が豊富な季節です。
旅行中でも手軽に食べれるので、スイスを旅する方にお勧めです!
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美味しそう・・・1 -mit Appetit 1-
2011/06/23(Thu)
6月のある日、ちょっと山へ行ってみました。
Napf
緑生い茂る季節!その中を歩くだけで、とても清々しい気分になれる今のスイス♪

ルツェルン州とベルン州の境に位置する、標高1400mほどのナップフ(Napf)という山です。
特に何処に行こうと考えてなかった日曜日で、1時間ほどネットを見てたヨーゼフに任せて出発!
Anfang dieses Monates bin ich mit meinem Mann nach den Napf gefahren.
Napf ist zwischen Emmental und Entlebuch. bitteNapf


Napf
途中の景色も長閑で、天候もまずまず♪
こんな風に急に出かけても、のびのびとした気分になれるって贅沢だなぁ・・と思いました。


Napf
暑くもなく、寒くもなく、雲が若干出てますが良い気候!
ウィンドブレーカーや薄手のフリースは、荷物になったなぁ・・と思いつつ、、、


Napf
実は、こんな急勾配を息を切らしながら上ってました!!!
日本で体重増えたし、こりゃダイエットになるぞ!と言い聞かせながら黙々と歩く道!
Zuerst sind wir eine starke Steigung gewandert.


Napf
30分ほど歩いたところで、良さ気な農場&レストランへ到着。
日も長いし、先は長い!
ちょっと一休みしましょう♪って話になりました。
Nach 30Min. hatte es ein Restaurant und da haben wir eine Pause gemacht.


Napf 
Napf
おぉ!良い眺め!!! 
見晴らしの良いテラス席に座り、この眺めを楽しむことにしました。
Oh! Eine schöne Landschaft!!


Napf
この先、まだ歩く事を考え、軽め?に頼んだラウフヴルスト(Rauchwurst)
スモークしたソーセージを、熱過ぎないお湯で温めたものです。
これがジューシーで、驚くほど美味しかった♪♪♪


Napf
...と、俄かに雲行きが怪しくなり、掲げてあったスイス国旗が勢いよくはためき始め・・
Plötzlich hat es ein starker Wind geblasen...


雨が降ってしまった。。。しかも雷付き!
Napf Napf
黒い雲が向かってきた時、お店の方が
「あと30分位で雨になるだろうね。天気予報でも、そう言ってたし。」
と、おっしゃっていました。

ちょっと待てよ!
1時間もネットを見てたヨーゼフは、いったい何を調べてたの???
問い詰めたところ、スポーツニュースを見ていた、と白状しました
Es hat geströmt und aussedem noch gehagelt.


Napf
その上更に、雹まで降ってくる始末!!!
6年ほど前、稲光と共に直径10センチほどの雹が落ちてきて、屋根に穴が開いたそうです。
その時は、雨は全く降らず、バラバラと雹だけが降ったということ。


Napf
ほんの30分ほど前まで、気持ちよく座ってたテラス席が、すっかり水浸し!


Napf
あぁぁ・・・ガスまで発生して、あの美しい景色よ何処へ?


Napf

も~~~こうなったらやけ食い

ハムやサラミ等の盛り合わせ!!!



Napfこの後山歩きなんて

どう考えてもできそうにない!

だったら、飲んじゃえ♪


Napfついでにデザートも!!!

ボリュームのあるメレンゲ&生クリーム!

Schliesslich haben wir im Restaurant gut gegssen und getrunken...



Napf
雨が小降りになったので、一目散に山を降りていきました!
久々の山歩きで、身体を動かすつもりが
なんと歩いたのは最初の30分だけで、後は食べて、飲んで、、、逆効果
Der Regen hat nach gelassen und sofort sind wir hinuntergegangen.


Napf
振り返ると、牛達が「お疲れ様~~~」とでも言いたげな様子でお見送り。
またいつか、天気予報をしっかり見てリベンジにやって来ますよ!!!
こちらNapf(英語)

Napf
ところが・・・山を降りて、ルツェルンの近くまで来てみると
あら?道は若干濡れてるものの、良い天気じゃない?
農家に寄って聞きましたら
「ナップフの上だけ、真っ黒な雲と稲光が見えてたけど、ここはパラッと降ったくらい」
・・だそうです。。。


Erdbeeren Erdbeeren
今はイチゴの季節
農家で取れ立てのイチゴを買うのも、この日の目的でした。
Danach haben wir im Bauernhof Erdbeeren gekauft.
Da hat man gesagt, dass es wenig geregnet hat
und nur über den Napf mit schwarzer Wolken bedeckt.


Erdbeeren何度か、日本のイチゴの方がずっと甘い、
と書いてきました。
スーパーや朝市でも、
なかなか美味しいイチゴに出会えません。
ここでも、やっぱり甘さが足りませんでした。


ある日見つけた、美味しいイチゴ♪
その話は、次回に持越しです♪♪♪
In Japan gibt es sehr süsse Erdbeere, trotzdem habe ich noch nicht so wie gegessen.
Aber einem anderen Tag habe ich gute Erdbeere gekauft.
Darüber schreibe ich weiter.
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雛の季節に -die Jahreszeit der Jungen-
2011/06/17(Fri)
来週は、最も日が長い夏至ですね♪
Luzern
すっかり夏の気配・・と言いたいところですが、今月になって雨がよく降ります。
去年までのブログでも、梅雨が無いはずのヨーロッパなのに・・と書いてることが多い6月。
日本の梅雨ほどではありませんが、比較的雨が多い月なのかもです。 
 
とは言っても、晴れて暑いくらいの日もあります。
写真は、我が家から歩いて5分ちょっと、駅の近くにある公園のようなインセリ(Inseli)です。
こういう大きな木を見ると、「ヨーロッパだなぁ・・」と感じます。
Nächste Woche haben wir die Sommersonnenwende.
Jetzt sind die Tage lange und bis spät kann man draussen verbringen!

Nach dem Abendessen bin ich spazieren gegeangen und habe viele hübschen Junge gesehen.
Schauen Sie bitte!


Luzern
インセリを抜けて湖沿いを歩くと、アウフシュッテ(Aufschütte)という小高い場所に着き、この小道へと続きます。
「薬の道」と書かれた小道沿いには、様々なハーブが並んでいます。


Luzern
ラベンダーも、立派なハーブのひとつ!
南仏産のラベンダーの蜂蜜が大好きで、毎朝パンにつけて食べています♪

さて、この季節にしか見れない光景があります! 


Luzern
それは、可愛いこの雛達
散歩をしてる間、あっちからもこっちからも、このチビ達の鳴き声が聞こえ
しばし足を止めて眺めてしまいます。
これは、鴨の雛です♪


Luzernかなり小さな鴨の雛
生まれて間もないでしょう
しかし元気が良く、とにかくじっとしてない!
追いかける母鴨は大変!
写ってる雛は2羽ですが実際は7羽居ました。


Luzern湖の散歩から戻って来たところ
一つ前の写真よりずい分大きい

とは言っても、まだまだひよっ子

手前のスズメと比べてください


Luzernお疲れの様子

母鴨が、すぐ傍にいるからでしょう

安心して、雛同士で固まって寝てます

も・・かわいい~~~



Luzern
続きまして~~~
ルツェルンの湖を飾ってくれてる白鳥
羽と呼べるようなものは、まだまだ出来ていないので、水面に浮かぶ姿はまるでアヒル!
童話「みにくいアヒルの子」は、よく観察して書かれてたんですねぇ。


Luzern水から上がって羽繕い

すぐ近くに若いカップルが座ってたんですが

あんまり可愛いので、
話すのを忘れて眺めてましたよ。


Luzern


鴨と同じく、湖上の散歩にお疲れの様子


Luzern何がどうなってんの?
って笑ってしまうような就寝中の姿

この白鳥の雛を毎年見る度に
お掃除道具のモップを
思い出してしまうんだけどなぁ・・・



Luzern Luzern
これは、何年か前に撮った写真です。
ルツェルンの隣町だったのですが、人がくつろぐ芝生で家族団らん♪


Luzern
近付くと、親白鳥に威嚇されるので、遠くから撮った写真です。
ね?モップでしょう???

去年のブログに、雛白鳥の動画を載せてますので、よかったらみてください♪
こちら白鳥の雛


Luzern卵を温めてる白鳥も
まだいっぱい居ました。
ってことは、未だしばらく雛を楽しめる♪

今からスイスを旅行される方!
湖沿いを散歩してみてください。

ほんとに可愛い光景が見れますよ



Luzernあら?

可愛い鳥の雛の話のはずでは・・?

と思われたでしょうか?

煙突の上に、鳥が一羽居るのが解りますか?



Luzern
この鳥は、おそらくカモメ。
冬になると、ルツェルンの湖や川沿いにいっぱい飛んでる、結構うるさい鳥。

数年前の今頃、ここに居るのを見つけました。
煙突の下の辺りで、卵を温め、雛が孵って飛び立つまで、ここで過ごしている様子。
Die Möwe auf dem Kamin sehe ich immer in dieser Jahreszeit.
Zuerst war ich überrascht!!! Was macht sie???


Luzern
街中の、こ~~~んな場所なんですよぉ!
初めて見た時は、「いったい何をしてるんだろう???」とびっくりしました!


Luzern Luzern
雨が降ろうと、風が吹こうと、雷が鳴ろうと!!!
じっと雛が育つまで、トビ等の外敵から一家を守るお父さんのたくましい姿


Luzern Luzern
時折、飛び立って旋回してます。
雛が育つと、いつの間にか姿を消すのですが、きっとどこかで子供を一人前に育て
寒い季節になると、湖に一緒に戻って来るのでしょう。
Da hat es wahrscheinlich Junge.
Der Vater bleibt immer so wie die Fotos, obwohl es stürmisches Wetter ist.


Luzern
も一つおまけに、スズメの子供を♪

我が家から見えるアパートのバルコニーのフェンスに、小さいのが座ってる!
ついさっきまで、親兄弟らしきスズメと一緒だったのですが
まだ高く、遠くへ飛べないチビは、ポツリと残された模様。


Luzern Luzern
家族が居るのか、上の方を見上げてる!(写真左)

がんばって飛んでみよう!と助走開始!!(写真右)


Luzern
結局、、ふてくされて座り込んでしまった・・・
この一部始終を見てたヨーゼフと私は、涙を流して大笑いでした!


ヨーロッパのスズメは、日本のより体が大きいイエスズメです。
結構、人に慣れてるようで、カフェのテラス席でパンを食べてる人のテーブルに舞い降り
ピョンピョン跳ねてるのを見た事があります。


Luzern
夜の9時を過ぎ、夕陽が当り始めたピラトゥスです。

朝5時半頃に外が明るくなり、鳥のさえずりで目が覚めます(また寝るけど)。
日本と違い、冬と夏の日照時間が極端に違うため
サマータイムで調整しなければ、朝4時半から外が明るくなってしまいます!

遅くまで明るいというだけで、すっかりバカンス気分になれる今は
1年で一番良い季節です!

*1週間ほど前、モデムが壊れてしまい、家でPCが使えなくなりました。
ヨーゼフの事務所にPCを持ち込んでますが、好きな時間に使えないって、ほんとに不便ですね!
なんせここはヨーロッパ!
日本のように、素早い対応やサービスは期待できません(ヨーゼフも含め)。
来週初めには、復活できる(見込み)ですが、更新が遅いのはご容赦ください。
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Ballenberg 2
2010/11/18(Thu)
ちょっと間が空きましたが、バレンベルク野外博物館の続きです。
Ballenberg
まずは、私が住むルツェルンも含む中央スイス(Zentralschweiz)のエリアです。

ルツェルン州の隣、オプヴァルデン州(Kantons Obwalden)にあるザッセルン(Sachseln)という湖沿いの綺麗な町にあった家屋です。建てられたのは1600年頃ですが、当時は、こけら葺屋根の家だったそうです。こけら葺は、熱さ2-3ミリメートルの、最も薄い板を使うそうで、金閣寺や銀閣寺の屋根にも使われる日本古来の手法です。それが、この時代のスイスの家屋にも使われていたんですね!

19世紀半ばに、現在の瓦屋根に変え、建物の中も改築されたそうです。
Wohnhaus von Sachseln OW


     Ballenberg
冒頭の写真の左側に写ってる、小さな建物なんですが、いったい何でしょう??


       Ballenberg
これ、何だか解りますか?
我が家から見える山ピラトゥス(Pilatus)の麓の町アルプナッハシュタット(Alpnachstad)から移築された、ドライフルーツ(主に洋ナシとリンゴ)を作るためのオーブンです。
ご覧の木製の「すのこ」に切ったフルーツを並べ、オーブンの熱風と煙を上手く排出しながら、建物全体を温める仕組みになっているそうです。当時としては、画期的な機械?だったようです。


     Ballenberg
さて、家屋の中はと言うと、比較的質素にできていました。
アンティークな装いで、何となく気分が落ち着きます。


     Ballenberg
こちらは台所兼食堂!まるで今でも使ってるように、テーブルの上に食器が並べてあり、家族団らんだったであろう様子が思い浮かびました。
写真の左の方に見えるのがキッチンなんですが、小さくて、ここだけコンクリートで作られています。


       Ballenberg
これが調理台ですよ!!!
鍋を載せるのではなく、パカッと嵌め込むようになっています。・・ってことは、これに合うサイズの鍋じゃないとダメって訳ですね。
右においてある薪を、調理台の下の方にある小さな扉の中に入れて、火を点けてたようです。


Ballenberg
建物を裏から見たら、こうなっています!
地下(一番下の白い部分)には、チーズを作る場所があり、この煙突は、19世紀半ばの改築の際に、各階に煙が充満しないように作られたものです。先ほどのキッチンがコンクリートだったのも、この煙突で排気できるようになってたからなんですね。


     Ballenberg
ん?何か聞こえてきたな!と思ったら、近くの広場で、アルプホルンの演奏があってました。


Ballenberg Ballenberg
広場の横には、昔ながらのキオスクがあり、ふふ・・・ソーセージの良い匂いが~~~♪♪♪


       Ballenberg
子供達の遊び場に、木製のボーリングがありました!!!
これはいったい、いつの時代のものなんでしょう?昔のスイスには、既にボーリングなるものがあったんですねぇ!知らなかった!!!


Ballenberg
おや?動物の姿が見えます!中央スイスの農家ですね♪


Ballenberg Ballenberg
ロバです!!!
ポツンと1頭でたたずむのも居れば、お母さんのおっぱいをもらってるのも居る。
かわいい♪♪♪ 和ませていただきました!


   Ballenberg
こちらは、東スイス(Ostschweiz)のチーズが有名なアッペンツェル(Appenzell)の近く、標高1200メートルにある村の、17-18世紀の家屋です。
ヨーゼフが、興味深く覗き込んでいますが、何でしょう?
Bauernhaus von Brülisau Al


     Ballenberg
この窓が珍しかったようです。
紐のようなものが垂れ下がっていますが、これを引き上げると雨戸になります。
少し見えてる緑色のが、それ!
今の建物は、両側に開くものや、上から下ろすものが当たり前で、こういう形はありません。


Ballenberg Ballenberg
山の農家だったので、牛の首に付ける大きなカウベルが並んでいました。
この壁!すごいですよね!!!窓のつくりも珍しいです。


Ballenberg Ballenberg
左の写真は、むかし~~~のトイレ!蓋を開けて、ポッチャンです
右の写真は、洗濯場!洗い桶に洗濯板です。若い人は、解らないだろうな~~~・・・


       Ballenberg
かわいい桶♪♪♪と思ったら、ミルクを入れる木製の容器でした!


Ballenberg
秋の色に染まった道を歩き、向かった場所は高地アルプ(Alp)のエリアです。


   Ballenberg
アルプは、夏の間だけ家畜を連れて上がる1500メートル以上の場所。アルプにだけ生えている草を食べた牛や羊、山羊の乳から作られるチーズやバターは、まろやかな味がします。
Alp- und Temporärsiedlungen | Alpgebäude von Richinen / Bellwald VS


   Ballenberg
19世紀初めの建物で、家畜小屋が隣接した作りになっています。
しかし・・・窓が小さい!夏場とは言え、高地の夜は冷え込んだからでしょう。


Ballenberg Ballenberg
昔ながらの製法による、アルプのチーズアルプケーゼ(Alpkäse)
木の樽を使うなんて、今ではほとんど見られません!


Ballenberg Ballenberg
私達のお目当ては、こちら!アルプケーゼを食べれる場所です♪♪♪


     Ballenberg
建物の地下には、カウベルと一緒に、昔のチーズ造りの道具が並んでいます。


     Ballenberg
出来立てのチーズをこちらの古い窯で溶かして、トロリ~っとパンにかけるケーゼシュニッテ(Käseschnitte)を食べる事ができます。
Da kann man sehr gute Käseschnitte essen (3Fr)!


Ballenberg Ballenberg
スイスの音楽を聞きながら、左の写真の部屋で食べるのですが、狭いので当然のことながら相席!写真を撮る雰囲気ではありませんでした!
ケーゼシュニッテは、な、な、なんと3フラン(約250円)!!!
しかも、コーヒーや手作りケーキが置いてあり、支払いは「お気持ちで」!!!!!
物価の高いスイスで、こんなことは滅多にありません。しかも、シュナップス(Schnaps)という、アルコール度の高い蒸留酒が置いてあり、お好みでコーヒーや紅茶に入れて飲んでも良い!至れり尽くせりの場所でした♪♪♪


Ballenberg
大満足で東口の出口へ向かったのですが、もう一つお目当てのものがありました!


     Ballenberg
こちらの、東口そばにあるバレンベルク・チョコレートです♪♪♪
Am Ende waren wir beim Laden von Ballenberg.


Ballenberg Ballenberg Ballenberg
こちらも、昔ながらの作り方で、一つ一つ手作りのチョコレート!
この日は、バレンベルクの最終日だったので、作るところは見れませんでしたが、次回は是非見学したいと思ってます!


Ballenberg Ballenberg
こちらが、買ってきたチョコレート♪♪♪
口に入れた瞬間、まろやかなカカオの香りがして、トロ~っと溶ける!もう、至福の時とはこの事!と感じつつ、3箱買ったチョコレートを、あっという間に食べてしまいました。

バレンベルクは、冬季休業で、来年の4月15日より、再び開園します。
ご紹介したのは、今回見た一部で、とにかく広くて建物や見所がいっぱいの野外博物館です。寒くなければ、少々曇っていても充分に楽しめる場所!
一日で全てを見るのは無理ですから、エリアを決めてご覧になってください。
こちらバレンベルク野外博物館(英語)

Ab 15. April eröffnet das Freilichtmuseum Ballenberg wieder.
bitteBallenberg


über den Kochkurs im Herbst und den Japanisch Sprachunterricht
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Ballenberg 1
2010/11/12(Fri)
10月の最後の日曜日、ブリエンツ(Brienz)郊外の野外博物館に行ってきました。
Ballenberg
この日から冬時間となり、朝9時に起きたつもりが未だ8時!1時間得したような気分の日曜日でしたが、天気はご覧のように曇りでした。
山に行っても、あまり良い景色が望めないようなので、以前から一度行ってみたいと思っていたバレンベルク野外博物館へ行くことにしました。
姪っ子達が行きたがっていたのですが、小雨が降って寒かったので、しぶしぶ諦めた場所です。

日本で言えば「江戸村」みたいな文化村で、合掌造りの家屋が移築されるように、スイス各地の古い民家が、何と約百軒以上も復元されている場所です。
「ふ~~ん、文化村ねぇ・・」なんて軽く言えません!山一つが文化村になってるような、80ヘクタールのひっろ~~~い敷地なんです!!!
80ヘクタールって、どのくらいの広さ??とお思いの方!
東京ディズニーリゾート(TDR)が約100ヘクタールですから、その4/5の広さってことです。
一日で全て見て回るのは、まず無理!2日間チケットが存在するのも、うなずけました。
Am Ende Oktober sind mein Mann und ich zum ersten Mal auf dem Ballenberg.
Von diesem Tag ab haben wir Winterzeit, trotzdem war es nicht kalt, sondern ein bisschen warm.
bitteBallenberg


   Ballenberg
入り口は、西と東に分かれてあります。ブリエンツ駅からポストバスに乗ると、西口へ着くのですが、東方のルツェルンから車で来た私達は、近い方の東口から入りました。
どちらから入っても、大人は20フラン(2日間は36フラン)、6-16歳10フラン(2日間18フラン)です。
Da hat es Ost-Eingang und West-Eingang und wir sind zum Ost gegangen.


   Ballenberg
スイスの建物は、地方によってかなり違います。更に、イタリアやフランス側になると「これもスイス?」と思うような景色と建物を目にします。
バレンベルクでは、地方毎に区域を分け、その地方ならではの建物はもちろん、文化も見ることができます。東口から入って最初に目にしたのは、この小さな教会でした。
ここは、マッターホルンで有名なスイス南西部のヴァリス(Wallis)地方の区域です。
Kapelle von Turtig VS


   Ballenberg
今にも壊れそうなこの家は、ヴァリス地方の北、ちょうどベルナーオーバーランドの南側にある谷、レッチェンタール(Lötschental)ブラッテン(Blatten)から移築されたもので、ヴァリスの農家としては、最も古い(16-17世紀頃)とされる家屋の一つです。
向かって左は住まいを兼ねた仕事場、右は納屋です。
Wohnhaus von Blatten VS (1568)


     Ballenberg
ご覧のように、とても簡素に建てられた家屋は、当時のこの地域の典型的な建て方。そのため、多くの家が雪崩の被害に合い、何世紀にも渡って免れたのは、ごく一部の集落だけだそうです。
そう思うと、こうして残っている家屋は、とても貴重なものなんですね。


     Ballenberg
冬の間、何週間も雪で閉ざされた谷間の村では、生活の糧として、家具や衣類を作らざるを得なかったんです。過酷な山岳地帯での生活を、垣間見た気がしました。


   Ballenberg
さて、ヨーゼフが覗き込んでる建物!中にいったい何があるんでしょう?
Wassermühle


     Ballenberg
裏に廻って見ると、水車がありました!・・ってことは・・・?


Ballenberg Ballenberg
そうです!製粉所だったんです。水車小屋の中で動く製粉機を、実際に見たのは初めてでした。


     Ballenberg
とっても広い敷地ですから、馬車なんぞも走っていました。歩くのに疲れたら、これも良い!
Ballenberg ist sehr sehr gross und wahrscheinlich ist das bequem.


ここよりベルナーオーバーラント(Berner Oberland)地方
   Ballenberg
ベルナーオーバーラントと言えば、アイガー、メンヒ、ユングフラウでお馴染みの場所。
さきほどのヴァリス地方とは、建物の形がずい分違いますね。さて、この建物は・・・?


Ballenberg Ballenberg
陶器の窯元でした。右のふる~~~い窯を使って焼くまで、すべての工程が見れます。


Ballenberg Ballenberg
素焼きのものや絵付けされた陶器が、狭い通路に並んでいました。


   Ballenberg
こちらも、また違った趣の建物です。白い壁に、緑の雨戸がおしゃれな感じ♪


     Ballenberg
入り口の近くの窓辺ですが、絵葉書にでもなりそうな風景♪


Ballenberg Ballenberg
なんと!溶接工の建物でした!!!
先ほどの、かわいらしい窓辺の近くに、溶接の工具が、まるでオブジェのように飾ってありました!


   Ballenberg
いかに~も長閑な景色を抜けて行きます。こういう景色は、何故かホッとしますね♪


   Ballenberg
目の前に現れたのは、こちらの家。これもかなり古そうですねぇ。
Wohnhaus von Matten BE (um 1570)
Das Gebäude war sehr interessant für uns!!!


     Ballenberg
反対側に廻ってみたら、、、何これ?修理中なのかしら???
まぁ、とにかく中に入ってみましょう!と、扉を開けてびっくり!!!


     Ballenberg
とても近代的な家の中じゃありませんか!!!どこかのモデルルームみたい!


Ballenberg Ballenberg
Ballenberg Ballenberg
この写真を見てお解かりでしょうか?
これは、ユングフラウが望めるインターラーケン(Interlaken)の近くの町マッテン(Matten)からの家屋です。古い家を、こんな風に増改築できますよ!と言うモデルハウスだったんです。
歴史ある建物を残しつつ、現代の生活様式に変える!こんな家なら住んでみたいです



   Ballenberg
苔生した石と色付いた秋の木が、まるで日本のように思える景色に遭遇!
こういう場所に来ると、ミョ~に落ち着きます。


Ballenberg Ballenberg Ballenberg
家屋だけでなく、そこかしこに家畜が居て、歩くのが楽しく感じるのも、ここの魅力です♪


Ballenberg
バレンベルクでは、家屋を見て回るだけでなく、パンやチーズ等の食べ物や伝統工芸の実演を見ることが出来ます。出来立てのチーズも食べれます♪
次回は、美味しいものもプラスしたバレンベルクを紹介しますね♪♪♪
Danach haben wir noch anderen Regionen busucht. Darüber schreibe ich wieder.


über den Kochkurs im Herbst und den Japanisch Sprachunterricht
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マイリンゲン 2 -in Meiringen 2-
2010/08/23(Mon)
スイス中部を流れるアーレ川(Aare)にある峡谷で、涼しい午後を過ごしました。
Meiringen
アーレ川は、ライン川(Rhein)の支流の一つ。首都ベルン(Bern)の美しい旧市街を抜ける川でもあります。
2年前に訪れた、グリムゼル峠(Grimselpass)にあるアーレ氷河が水源で、ライン川に届くまでの距離は295km!峠では、氷河を見ることは出来ませんでしたが、水源であるグリムゼル湖の壮大な景色は、今でもよく覚えています。
こちらグリムゼル峠(2008年)
Nach dem Mittagessen im Restaurant sind wir zu der Aareschlucht,die eine Klamm bei Meiringen im Berner Oberland ist, gegangen.
bitteAareschlucht


Meiringen
こちらはアーレ峡谷(Aareschlucht)の西口。
長さ1400mの峡谷の入り口は、この西口と東口にそれぞれあります。西口へは、前回の記事で食事をしたレストランの傍にあるAareschlucht West駅から歩いて10分ほどです。

前回の記事で「渓谷」と書いてしまったのですが、山に挟まれた場所ではないので、Aareschluchtの場合は、「峡谷」の方が正しい名前でしょう。


Meiringen Meiringen
西口前には、子供が遊べる広場がありますが、大人が遊んで良いのかな~~~?


     Meiringen
このモダンな建物には、チケット売り場の他に、レストランやお土産屋が入っています。
ライヒェンバッハの滝へ行く方は、ケーブルカー(Reichenbachfall Bahn)の料金と一緒になったチケットを買われると、かなりお得です。


     Meiringen
西口の建物を抜けると、すぐに峡谷に入るのかと思ったら、あら、長閑な田舎道。
この動物は、雄ロバと雌ウマによる雑種の騾馬(ラバ)!ものすっごく石頭なんだそうです。
ただ、、「私(ハイジ)と良く似てる」と言うヨーゼフの説明には、どうも納得がいかないなぁ・・
Auf dem Weg nach dem Eingang West


     Meiringen
もう使われていないレストラン。
これは、相当古いものらしく、扉の左右に掛けてあるメニューに、今では使っていない単語の綴りがあるそうで、ヨーゼフがケラケラ笑っていました。
Ein altes Restaurant!


     Meiringen
さて、峡谷の本当の入り口に着きました。何だかお化け屋敷に入るような気分・・・
Das ist der Eingang.


Meiringen
このアーレ峡谷は、スイスで最も迫力があると言われています。
ご覧のような歩道が、ずーーーっと続くのですが、すれ違うのも難しいほど道幅が狭く、少し広めの場所で待機してなければならないことも多々ありました。


       Meiringen
暗い谷間に流れる、乳白色の川!
アーレ氷河から流れ出た水が、岩の割れ目を少しずつ浸食していく際に、岩を削ってできた砂泥によって、白濁して神秘的な川の色になっています。この辺りの水深は、約3mだそうです。


Meiringen
谷幅が、1mもない場所もあり、写真のようなトンネルをくぐることもしばしば。


   Meiringen
そんな狭い場所には、ほとんど日が射し込まないのですが、見上げると、キラキラした光と緑が降ってくる様で、更に神秘的な気分になりました。


   Meiringen
時々、話し声が聞こえないほど水の流れは激しく、迫力があります!!!
早い場所では、13Km/hの速さで流れているそうです。


Meiringen
その迫力ある川沿いに、こんな風に歩道が作られているので、お化け屋敷よりもある意味スリルがあります。落ちたら間違えなく流されて、ライン川まで行ってしまう???


Meiringen Meiringen
ダイヤモンドダストのように光を浴びて輝く滝が見え、峡谷の隙間から山が見えてくる場所に来ると、それまでの洞窟の中を歩いてるような雰囲気は一転!


   Meiringen
さっきまでの迫力が失せたような景色になります。間も無く東口へ到着です。
東口からは、ミニトレインMIB(Meiringen-Innertkirchen-Bahn)で西口まで戻ることができます。が、私たちは、東口でちょっと休憩した後、もう一度峡谷を歩いて戻りました。
時間が経つと、陽射しが変化していることもあり、また違った景色を味わえました。


Meiringen
深さ180mのアーレ峡谷!
長い年月をかけて、少しずつ少しずつ削られてできた素晴らしい大自然の姿です!

マイリンゲンへは、インターラーケン(Interlaken)から列車で30分ほどです。ベルナーオーバーラント(Berner Oberland)の山を堪能した後、是非立ち寄っていただきたい場所です。山・湖&牛ばかりがスイスではないんだな~!と思うひと時が過ごせますよ♪
滝の水しぶきでマイナスイオン、アーレ峡谷でマイナスイオン!お肌つやつやになった?一日でした♪♪♪
こちらアーレ峡谷(英語)
Reichenbachfall und Aareschlucht! Wir haben einen kühlen Tag verbracht.
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マイリンゲン 1 -in Meiringen 1-
2010/08/17(Tue)
暑かった7月半ば、涼を求めて遠出をしました。
Meiringen
6月下旬から約1ヶ月ほど、猛暑が続いていましたが、その後は雨・雨・雨・・・
あら!もう夏は終わってしまったのね。。と、思いたくなるような日々です。

スイスへ来ると「晴れ女」になる通ちゃんと一緒に、ルツェルンの南、インタラーケンへ向かう途中にある小さな町マイリンゲン(Meiringen)へ行きました。
ベルナーオーバーラント(Berner Oberland)ヴァリス(Wallis)へ行く時、何度も通った町ですが、未だ訪れた事がありませんでした。
マイリンゲンには、有名な滝と全長1400mの渓谷があります。この二つを目指した穏やかな日曜日、暑さを忘れる涼しい一日となりました。

写真は、滝を望む展望台から見たマイリンゲンの町はずれです。
Mitte Juli sind mein Mann, meine Freundin aus Japan Tsu-chan und ich nach Meiringen gefahren. Da hat es einen grossen Wassefall und eine lange tiefe Schlucht.


   Meiringen
まずは、ライヒェンバッハの滝(Reichenbachfall)から見学!
このモニュメントに映し出された方は、作家アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)の推理小説で、あまりにも有名な名探偵シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)です。
スイスを旅行中だったコナン・ドイルは、ライヒェンバッハの滝を訪れ、その雄大さに感激し、「シャーロック・ホームズ最後の事件」の中のホームズの最期の地に選んだそうです。
Zuerst haben wir den Reichenbachfall besucht. bitteReichenbachfall


       Meiringen
小学生か中学生の頃、ちらっと読んだ(はず)のシャーロック・ホームズですが、短編56・長編4、合わせて60編からなる超大作!どれを読んだのか覚えていませんねぇ。。。
「最後の事件」は、短編集「シャーロック・ホームズの思い出」の最後の章。イギリスからスイスへと、ホームズを追跡する宿敵ジェームズ・モリアーティ教授。最後は、ライヒェンバッハの滝の上でもみ合い、滝壺へ落ちて、二人とも帰らぬ人となった、という筋書きです。が、10年後に出された短編でホームズの復活が書かれています。
ホームズの死を悲しんだロンドン・シティーの金融マン達が、喪章をつけて通勤したという噂もあるくらい、シャーロック・ホームズシリーズは人気があったんですね。
*写真は、滝の正面にある駅舎のギャラリーで、通ちゃんが撮影したものです。


     Meiringen
さて、「最後の事件」の舞台となった滝へは、マイリンゲンの駅から歩いて15-20分ほどの、ライヒェンバッハの滝鉄道(Reichenbachfallbahn)で行く事ができます。
この鉄道が開通したのは、100年以上前の1899年6月1日。ちょうど100年目の1999年から5年間、車体やアーチ橋の修復、新しい制御装置の取り付け等の大規模な修復プランが実施されました。


Meiringen Meiringen
写真を元に忠実に再現された、赤い、可愛らしいケーブルカーで、コトコトと上っていきます。右の写真は、窓枠(ガラスは無いんですが)の飾り。こんな小さな列車なのに、ナンテおしゃれなこと♪
料金:大人10フラン 子供8フラン 
09:00-11:45 13:15-17:45(15分間隔) 10月3日(2010年の場合)まで運行
Der Holz-wagen war so hübsch!


   Meiringen
滝に到着・・・ですが、滝はどこ?ってくらいに、ものっすごい水しぶき!晴れていても、夕方から強い雷雨という日が続いていたため、水嵩が増し、滝の勢いが通常より強かったんです。
ホームズが落ちた場所に☆印があるらしいのですが、それも見えません・・
Viel Spritzwasser!!! Das Wasser war gestiegen, weil am vorigen Abend es in Strömen geregnete.


     Meiringen
滝の上まで行ける道も、足場が悪く危険なため通行禁止!がっかり。。。
Wir konnten leider nicht hinaufgehen. So Schade...


Meiringen Meiringen Meiringen
滝の上まで行けないなら、もう、こんなことして楽しむしかありません!
み~~~んなシャーロック・ホームズになりました。


Meiringen
いや~しかし、なかなか迫力のある滝でした。(落差250mほど)
氷河から流れ出た水ですから、それはそれは冷たいでしょう!いくら不死身のシャーロック・ホームズと言っても、助からないとおもうんですけどねぇ・・・
イギリス人が、あまりにがっかりしてたので、復活させざるを得なかったとか・・?
水しぶきのおかげで、マイナスイオンをいっぱい吸収できました♪


     Meiringen
ケーブルカーで下りた後、次なる目的地へ行くはずでしたが、かわいいレストラン発見!
ちょっと遅い昼ごはんを食べる事にしました。
An der Aare haben wir ein gutes Restaurant gefunden.


Meiringen Meiringen Meiringen
左から、鶏肉のコルドンブルー(鶏肉の中にハムに包まれたチーズが入ったもの)、エルプレルマクロネ(Älplermagrone)、豚ひれ肉ハーブバター添えです。
エルプレルマクロネは、スイスの代表的な料理の一つで、特に山の上のレストランで見かけます。マカロニとじゃがいもをホワイトソースで煮込んだ、まぁ、マカロニグラタンのようなものに、カリカリに焼いたベーコンを乗せ、リンゴジャムと一緒に食べます。今まで、あちこちで食べたメニューなんですが、この店のは最高でした!もう、絶品!!!このエルプレルマクロネを食べるために、もう一度行きたいくらいです♪♪♪
Das war die beste Älplermagrone für mich!!! Es hat sehr sehr gut geschmeckt!

*訂正*
エルプレルマクロネは、たまねぎをバターで炒め、茹でたジャガイモとマカロニを加えて混ぜます。そこに生クリームを加え、仕上げに削ったアルプチーズを乗せます。ベーコンは、マカロニと一緒に混ぜても良いし、上に乗せても構いません。「ホワイトソースで煮込む」と大雑把に書いてしまってすみません

*RESTAURANT du PONT*
Sandstrasse 67 3860 Meiringen (Aareschlucht West駅そば)
Tel:033 971 27 28


Meiringen
お腹いっぱいになったところで、水嵩の増したアーレ川(Aare)沿いを歩き、渓谷へと向かいました。
その様子は、次回に!
Nach dem Essen sind wir nach die Aareschlucht gegangen und darüber schreibe ich weiter.
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エメンタール地方 -im Emmental-
2010/03/12(Fri)
ある晴れた日、チーズで有名なエメンタール地方へ行ってきました。
Emmental
3月1日!月も変わり、いよいよ春到来だわ♪と思わせるような晴天。
実際には、この日のような晴天は続かず、雪が降る冬へと逆戻りしてしまったのですが・・・

エメンタール地方は、ルツェルン州の隣ベルン州(Bern)にあります。実際にはエメンタールという町は無く、エンメ(Emme)川が流れる谷(Tal)なので、エンメンタール(Emmental)と呼ばれている地方なのです。
エメンタールと言えば、アニメのトムとジェリーに出てきた穴あきチーズが有名です。チーズフォンデュには、無くてはならないチーズの一つです。
Im eines schönen Tag bin ich mit einer japanischen Freundin Midori nach Emmental gefahren.


       Emmental
今回の目的は、このスイス菓子カンブリー(Kambly)の工場に隣接するショップを訪れることでした。
ほとんどの商品を試食して買える!ということで、喜んで行ったのですが、工場があるトゥルブシャッヘン(Trubschachen)は、ものすっごい田舎で、ウィークデイが始まる月曜日は、ほとんどのレストランや店がお休み!昼ご飯も食べれやしない!!! ってことで、その隣町にまず行くことにしました。
「カンブリーって何?」という方は、日本の輸入元「日食」のホームページをご覧ください。
こちらカンブリー
Das ist ein Schweizerfirma Kambly. In einem Land Trubschachen vom Emmental hat es einen Fabrikläden von Kambly und wir sind gefahren um dort zu besuchen.


Emmental Emmental
向った先は、ラングナウ(Langnau)。エメンタール地方で最も大きな中心地だそうで、数時間は町を散策できると期待!
ベルン行きの列車に乗ると、4人掛けの座席のテーブルに、日本語発見!嬉しくて、つい写真を撮ってしまいました!スイスの列車は、大体がキレイです。これは2等車両の座席なんですが、どうです?充分にキレイでしょ?
Im Zug nach Bern haben wir die Tafel auf Japanisch gefunden!


Emmental
ラングナウの町に着いてびっくり!エメンタール地方最大の町が、あまりに小さい!!!
この写真は、散歩で上った丘の上から見たラングナウ。
エメンタール地方そのものが、相当な田舎だったんですよ。駅のインフォメーションで
「旧市街はどこですか?」
と聞いた時、係りの方が困った顔をした訳が解りました。ヨーロッパの都市なら当たり前にある旧市街と新市街ですが、こういう田舎町は全てが旧市街。駅周辺に、若干店が並んでる場所があっただけでした。。
Zuerst haben wir die Hauptstadt vom Emmental Langnau besucht.


   Emmental 
   Emmental 
   Emmental
屋根の作りが、この雪深い地方独特の建物です。


   Emmental
一緒に行ったひまわりさんと昼食を食べたレストランGasthof Bären
Wir haben in dem Restaurant Gasthof Bären zu Mittag gegessen.


     Emmental
木造の店内は、さながら山小屋。私たちの他にも、客はちらほら。


Emmental Emmental
ところが、食べてびっくり!!! 美味しい♪♪♪
左は、ひまわりさんが頼んだ鴨肉のオレンジソース。肉の横には、柔らかく煮たメロン!
右は、私が頼んだ3種類の肉(牛肉、豚肉、仔牛)の切り身キノコソース、ベルンのリュシティ添え。
どちらのソースも絶品で、もう満足度120%♪♪♪また行きたいと思う店でした!
Es hat sehr sehr guuuuut geschmeckt!


Emmental
昼食前に時間があったので、丘に登ってみました。
Vor dem Mittagessen sind wir ein bisschen gewandert.


Emmental
すれ違う人は誰も居ない!あるのは青空と緑の丘へ続く道!
「ここの人は、いったい何をしてるんだろうね?」なんて話しながら、てくてくと登り続けました。


Emmental
2001年にユネスコの「人間と生物圏-MAB計画」により生物圏保存地域に認定された、ルツェルン州の端にあるエントレブッフ地方(Biosphäre Entlebuch)の石灰質の山が見えてきました。この山は、以前上空から撮った写真がありますので、どうぞご覧ください。
こちらエントレブッフ


Emmental
更にその横には、ポコポコと高そうな山のてっぺんが顔を出し始めました!


Emmental
ワクワクし始めました!ちょっと息切れしてますが、もうちょっと上へ行ってみましょう!


   Emmental
一休みしたら?と言いたげな椅子がありました!


     Emmental
背もたれには、しっかりとラングナウの文字!でも、誰も居ない・・・


     Emmental
ほとんど、人には会いませんでしたが、牛・豚・馬等に加え、こんなキレイな孔雀が歓迎してくれました♪


Emmental 
Emmental
そして見えたのは、180度の角度で見えたベルナーオーバーランド(Berner Oberland)の山々でした。
この景色が見れただけでも、ここに来た甲斐があったと言うもの!ベルナーオーバランドは、有名な三山だけではありません。ずら~~~っと続く3000m級の山が連なり、それは素晴らしい景色です♪
この景色を堪能し、美味しい昼食を食べ、更に町を散策し(すぐ終わったけど)、カンブリーの工場へ行って帰りました。春らしい一日を楽しめた、良き一日でした!
Es war sehr schön und angenehm! Ich dachte, dass der Frühling kommt. Aber danach ist der Winnter zurückgekommen... Trotzdem waren wir in dieser Zeit zufrieden.
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雪深い巡礼地 -in Einsiedeln-
2010/03/07(Sun)
ルツェルン州の隣、シュビーツ州(Kanton Schwyz)に素晴らしい教会があります。
Einsiedeln
冬のスイスを10日間ほど過ごした通ちゃんが日本へ帰る日、夜のフライトまでたっぷり時間があったので、巡礼地のアインシーデルン(Einsiedeln)を訪れました。

ヨーロッパには、「聖ヤコブの道という巡礼のルートがあります。スペインやポルトガルがある、ヨーロッパ大陸南西部のイベリア半島を、イスラム王朝が支配していた中世の時代に、半島最西端の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)を目指しキリスト教徒が辿った巡礼路です。
この「聖ヤコブの道」の一つが、スイスの東サンクト・ガレン(St.Gallen)又はドイツのコンスタンツ(Konstanz)からアインシーデルンを通り、スイスを横断する形で存在します。

上の写真は、アインシーデルンの大修道院と教会です。3年前に一度訪れた時も、寒い冬の真っ只中でした。その時に、建物について簡単に説明していますので、どうぞご覧ください。
こちらアインシーデルン(2007年)
Bevor meine Freundin Tsu-chan nach Japan zurückgeflogen ist, haben wir Einsiedeln besucht. Dort hatte es viel Schnee und es war sehr kalt.


       Einsiedeln
建物の正面広場には、聖母マリアを飾ったモニュメントがあります。この下の方に、本来は噴水の湧き水が流れ出る突起が八つあります。各湧き水を口に含みながらモニュメントを一周すると、ご利益があるとか・・雪に閉ざされた時期は、もちろん湧き水は止まっています。

教会内部は、息を呑むような美しさなんですが、写真撮影が禁止されています。ほとんどの教会や大聖堂が、写真撮影可能なのですが残念!
数枚の絵はがきを、写真に撮ってみましたので、それを見ていただきましょう。
In der Kirche kann mann leider nicht fotografieren, deshalb zeige ich Ihnen einige Fotos von Postkarten.


Einsiedeln Einsiedeln
これでもか!ってほどに、壁や天井に装飾が施されています。



   Einsiedeln 
   Einsiedeln
色彩豊かで、教会と言うより、ひとつの芸術作品のようです。
建物に入って感じる驚きと感激は、とても写真では伝えれません!

ここには、もう一つ、とても珍しいものが置いてあります。


       Einsiedeln
幼子キリストを抱いた、黒いマリア像です。このマリア様は大変な衣装持ちで、頻繁に着替えをなさってるそうです。
Da hat es die schwarze Madonna.


Einsiedeln Einsiedeln
これは、ほんの一部分です。絵はがきだけでも、相当な種類がありました。


   Einsiedeln
建物の裏へ回ってみました。・・・が、雪深い
Wir sind in die Hinterseite gegangen.


     Einsiedeln
おまけに、この寒そうな銅像。つい、笑ってしまいました!おそらくこの方は、遠い昔、この場所が森だった時に、ここに26年間一人で住んで修行を積んだマインラット(Meinrad)氏でしょう。その修行の後、この地の名前が、「僧侶の庵」という意味のアインシーデルンと呼ばれるようになったそうです。


   2010.02.18-20 057
立派な馬小屋があり、相当な数の馬が居ました。
Der Marstall des Kloster Einsiedeln gilt als ältestes, noch bestehendes Gestüt Europas.


Einsiedeln
写真の右手は、広い乗馬場。アインシーデルンは、存続している馬の飼育場としては、ヨーロッパで最も古いのだそうです。暖かい季節になれば、ここで乗馬を楽しむ人も多いことでしょう。
でも、標高900m近いこの場所!冬は、ご覧のように凍りつきそうなほど寒く、白い世界です。ウィンタースポーツの世界大会が行われるのもうなずけます。
向こうに見える丘を、散歩なんてしたら気持ちが良いでしょうね。


   Einsiedeln
が、ズームで見ると、この雪です。スキーウェアに身を包んでいないと、まず歩けないでしょう。


   Einsiedeln
折り返すように建物の真裏に来ると、落書きでもされたような壁がありました。
修道士達の絵の上に「高い声で歌うと、窓が割れる」と書かれています。まぁ、なんておちゃめな♪と思ったら、これ保険会社の宣伝ですって。そんなトラブルのために、保険を掛けましょう!ってことみたいです。
Das war lustig!


Einsiedeln
日も傾き始めたようなので、そろそろ散歩を終了することにしました。


Einsiedeln
通ちゃんは、最後の最後まで、福岡では絶対に体験できない、雪まみれのスイス旅行でした!
前回も、今回も、寒い時期に訪れたアインシーデルン。次は是非、夏に訪れてみたいです♪
Nöchstes Mal möchte ich im Sommer besuchen.
bitteEinsiedeln
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寒い日となれば・・・ -in einem kalten Tag-
2010/02/26(Fri)
前回の記事(氷の湖)の翌日、ちょっと遠出をしました。
Ausfahrt
遅めの朝食を済ませた日曜日の昼過ぎ、ヨーゼフの運転でちょっと遠出をしました。遊びに来てた通ちゃんに加え、ヨーゼフのお母さんも参加。前の座席はスイスドイツ語、後部座席は博多弁でワイワイ・ガヤガヤ♪
ふ・・と窓の外に目をやれば、ご覧のような凍てついた景色!車から降りたくない気分100%でした。
In einem kalten Sonntag sind mein Mann und ich mit meiner Schwiegermutter und unserer Freundin Tsu-chan aus Japan nach Kanton Aargau gefahren. Dort hat es drei Schlösser.


Hallwil
ルツェルン州の隣、アールガウ州(Kanton Aargau)には、いくつもの城があります。ここは、その一つヴァルヴィル湖(Wallwiler See)沿いに立つ、「水の城」と呼ばれるヴァルヴィル城(Schloss Wallwyl)

※訂正※
ヴァルヴィル湖、ヴァルヴィル城と書いてしまいましたが、
正しくはハルヴィル湖(Hallwiler See)ハルヴィル城(Schloss Hallwyl)です。
あわてて書いてしまって、申し訳ありません!


Wallwil Wallwil
なるほど!城の周囲が水で囲まれ、ロマンティック・・・でしょうが、閉まってました。
城内には、カフェやミュージアムもあり、夏の夜には、有名なオペラが上演されるそうで、できればそういう時に訪れたい!


     Wallwil
振り向けば、こんな景色です!!!ハイキングコースもいっぱいありましたが、とてもそんな気分には・・


Wallwil
散歩をしてる人は、ちらほらいましたが、すっごく寒くて、さっさと駐車場へ引き上げました。

Schloss Hallwyl
5707 Seengen
Tel. 041 62 767 60 11
開館:4/1-10/31(10:00-17:00 月曜休み)
こちらヴァルヴィル城のホームページ(英語)


Lenzburg
次に訪れたのは、低い山とも丘とも言える場所に立つレンツブルグ城(Schloss Lenzburg)


Lenzburg Lenzburg
城へ上る途中に、立派な木で作られた、子供の遊び場がありました。もちろん、誰も遊んでません・・
このレンツブルグ城も、前のヴァルヴィル城と同じく閉まってました


Lenzburg
振り向けば、またこんな景色。止めた車が、下の方に見えます。急いで坂を下りました!

Schloss Lenzburg
5600 Lenzburg
Tel. 041 62 888 48 40
開館:4/1-10/31(10:00-17:00 月曜休み)
こちらレンツブルグ城のホームページ(英語)


Schloss
ここなら開いているだろうから、雪景色を見ながらコーヒータイムにしよう!ってことで訪れたのは、ハプスブルク城(Schloss Habsburg)。レンツブルグ城と同じく小高い山の上にあり、見晴らしは大変素晴らしい♪ここのレストランは、味にも定評があるらしく、1年を通して週末は間違えなく営業しています。


Schloss
ただ・・・この2週間だけはヴァカンスで閉まっており、次の日曜から営業でした!!!
他の二つは、もしかしたら閉まってるかもね!と思っていましたが、ここもだなんて。。。これには、一同ショック!特にヨーゼフのお母さんは、以前訪れたことがあり、良い雰囲気の店内で、とても美味しいコーヒーを飲んだらしく、非常に残念がっていました。

Schloss Habsburg
5245 Habsburg
Tel. 041 62 767 60 11
開館
5/1-9/30 9:00-24:00(月曜休み)
10/1-4/30 9:00-24:00(月・火曜休み)

紹介した3つの城は、アールガウ・ミュージアム(Museum Aargau)と称され、毎年秋の2日間、中世の騎士の様子が催されるそうです。動画がありますので、良かったら覗いてみてください(でもドイツ語)。
Es war schade, dass alle Schlösser geschlossen waren. Es war trotzdem schön und natürlich so kalt!
bitteMuseum Aargau


     Brugg
城を回る間に、ブルック(Brugg)という町に寄りました。ヨーゼフが子供の頃、3年ほど過ごしたそうで、親子で懐かしみ、昔話に花が咲いてたようです。ほのぼの
Wir waren auch in Brugg. Als Kind, hat mein Mann da während drei Jahre verbracht.


Windisch
ブルックの隣町ヴィンディッシュ(Windisch)に、すごい遺跡がありました!ローマ帝国時代、大規模なローマ軍の宿営地があった場所です。ヴィンディッシュは、ラテン語でVindonissa(ヴィンドニッサ)と言い、この地区は、ヴィンドニッサと言った方がスイスでは解り易いようです。
Das ist Vindonissa.


     Windisch
この外壁も、ローマ帝国時代のものなんですねぇ・・・西洋古代最大の帝国が、今のスイスの地も支配していた頃、ここに6千人以上の兵が居たそうです。

しかし・・・くどいようですが寒い!!!こんな寒い日は城も閉まってて、コーヒーも飲めない。。


   Schinznach
そう!こんな寒い日は、温泉に行くしかありません♪ これが、今回の本当の目的でした。
スイスには、あちらこちらに温泉があります。日本の温泉と違い、水着使用で入るリラクゼーション施設のスパです。ぬる目の温水プールとでも申しましょうか?
ここは、シンツナッハ温泉(Schinznach-Bad)です。ここでゆっくりと過ごして、通ちゃんの旅の疲れ&私の骨折後の手首を癒すのが一番の目的です。
Am Ende waren wir in Bad Schwinznach und das war das wirkliche Reiseziel. In Japan gehen wir auch während des Winters in den Badort. Das ist so bequem!
bitteBad Schwinznach


Schinznach Schinznach
屋外と屋内に分かれたスパ。どちらも、様々なジャグジー付きで、すっかりリラックスできました。
屋外のスパには、流れるプールがありまして、これが半端でない早い流れで、もう、流される!って言った方が正しいでしょう。おもしろくって、ついつい何度も回ってしまいました。
今まで行ったことのあるスパは、ほんとにリラックス温水プールでしたが、このシンツナッハは、硫黄の臭いがかなりしまして、阿蘇を思い出してしまいました。
スイスで最も硫黄の濃度が高いそうです。屋外にあった狭い洞窟のような場所が、特に臭いが強かったです。


     Schinznach
車で行ったので楽でしたが、列車を利用すると、ルツェルンから2回乗り換えで1時間半ほどです。
1時間半で20フラン(約1700円)、カフェ・レストランもあり、半日ゆっくりするのに良い場所です!

流れるプールではしゃぎ過ぎ、帰りの後部座席は寝息のみが聞こえて、とても静かでした。
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