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日本のために -für Japan-
2011/04/13(Wed)
約1週間ほど、いきなり初夏のスイスを過ごしました。
Luzern
火曜日の雨で、気温が下がりましたが、それまでは連日夏のような日差しと気温でした。

湖沿いの木々も、柔らかい緑に変わり、散歩するのにもってこい!
Letzten Dienstag hat es geregnet und danach ist es kühler.
Bis zu dieser Zeit war es wie Frühsommer!


Luzern
公園に面した窓にも、緑色の花が咲いたかのように、新緑が映るので気持ち良いです♪


Luzern
でもね・・・
毎年伸びていく大きな木のせいで、夏の間はピラトゥスの頭しか見えません。
数年後には、それも見えなくなりそう。。。
Das frische Grün im Park ist sehr schön, trotzdem kann ich während des Sommers aus dem Fenster meiner Wohnung nicht so gut den Pilatus sehen.



Luzern Luzern
アスパラも、そろそろ店頭に並び始めました。そう、今から美味しいアスパラの季節♪♪♪

・・・なんですが、ちょっと日本へ帰ります
両親も年老いてきており、兄に任せっきりなので、年に2-3回帰ることにしています。

震災と原発事故で、混沌とした日本に帰ることになるとは思いもしませんでした。
Jetzt ist die Saison für Spargel.

Morgen Abend fliege ich nach Japan. Im Februar habe ich ein Flugticket reserviert.
Nach dem grossen Erdbeben ist Japan durcheinander, trotzdem erholen wir uns Schritt für Schritt von diesem Schock.
Gerne möchte ich die momentane Situation in Japan erläutern, dafür reichen meine Deutschkenntnisse leider noch nicht. Im beiliegenden Text in Englisch versucht mein Bruder, Arzt in Fukuoka, die aktuelle Situation in Japan für Ausländer zu erklären.


Luzern
雪がずい分溶けてしまった、ピラトゥスの全貌

「風評被害」という言葉を、日本のメディアでよく使いますが
原発の事故は、日本のみならず、世界中を震撼させた悲しい歴史です。

「日本へ帰る」とこちらで言うと、みんな心配してくれます。
しかし、その「心配」は
まるで日本全土が放射能に侵されてしまってる!という話の上での心配です。

「故郷の福岡は、幸いにも南にあり、家族はいつも通りの生活を送ってる」
と言っても、「気流に乗って放射能が落ちてくる!」と言われますし
友人の中には、「家族を早くこっちへ呼びなさい!」と言われた人も何人かいます。

Luzern
春を告げるマグノリア(Magnolie)ことモクレンの花も満開

「私達はがんばっています」
という言葉では、欧米社会は納得しません。
何が起こっているのか!何が出来るのか!どういう人達と、どんな話し合いがなされているのか!

もっと、きちんとした説明を外国のメディアにしなければ、食材だけでなく
あらゆる日本製品に支障をきたすことにもなりかねないと思います。

「私のドイツ語では、残念ながら説明する力がない・・」
と兄に言ったところ、「英文で良いなら」と原発事故における現状を書いて送ってくれました。


Luzern
今回は、実家にネット環境を整える予定ですので、春のルツェルンの様子&福岡の様子を
日本から発信したいと思っています。

私のブログを、いったいどれほどの外国人が読んでくれるのか解りませんが
帰国前に、兄の書いた英文の説明を載せたいと思い、出発前日にアップしました。

喧嘩もするけど、おにいちゃんありがとう♪です。


Für die gegenwärtige Lage von Japan (auf Englisch)
At first, the wind over Japan blows principally from west to east. This
means that radioactive agents emitted during the explosion of the nuclear
power plant cannot reach at least beyond Chiba prefecture. The strength of
radioactivity detected far over 50km away from the nuclear plant is very
weak which is smaller than the amount that we usually receive from the earth
or the sun. The radioactive agents gradually decay and the power of
radiation is continuously decreasing as long as new big explosion does not
occur. Still, because the plant has lost its usual cooling mechanisms and
used nuclear energy source must be cooled by some method, water is
constantly being poured over the cores and used materials. This means that
the some amount of water should be discarded into the sea. Though this is
not allowed during usual situation, without the method is inevitable to
prevent from the risk of meltdown of the nuclear core. However, at this
moment, the total amount of discarded radioactive substance is not so big
as high level of radioactivity remains long. Basically, radioactivity
decreases as time goes by though the degree differs with the material.
Cesium has the longest half-life but fortunately the amount of it is small
at this moment. Iodine, a major substance derived from the plant, has very
short half-life and so its influence will quickly decrease as long as the
strategy being successful. In brief, there is no problem relating to the
disaster in western places to Tokyo except that many people escape from the
area to west.
by Dr. Shin-ichi Ando
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心を込めて - aus tiefstem Herzen -
2011/04/03(Sun)
4月2日の土曜日は、こんなに晴れ渡りました!
Konzert
雲のかけらも無いって程に、良い天気に恵まれたこの日は、前々回紹介したウルスラの尺八チャリティーコンサートでした。

ここまで晴天だと、ちょっと不安な事が二つほどありました。

1つは、郊外や山へ行く人が多く、コンサートへの客足が遠のく可能性がある。

もう一つは、、、
「晴れたら着物で行くよ」
なんて冗談っぽく言ってた約束を果たさねばならない。。。
Letzten Samstag haben wir ein wunderschönes Wetter gehabt und meine beste Freundin Ursula hat ein Benefiz Shakuhachi-Konzert für Japan durchgeführt.


Konzert
こちらが会場となった、クリエンス(Kriens)ブルーダー・クラウス教会(Bruder Klaus Kirche)の礼拝堂
夏時間になり、開演の19時前でも、こんなに明るいんです!
Sie hat in der Kapelle der Kirche Bruder Klaus in Kriens gespielt.


Konzert
この中央のステージのような場所で、ウルスラが尺八を吹きます。


Konzert
準備された椅子が、いっぱいになるだろうか・・・


Konzert
外から見てたら、19時近くになり次々と人が入って行き、ホッと一安心!
Viele Leute sind gekommen und ich bin erleichtert, das zu sehen.


Konzert着物も何とか着ましたが、
前回着たのが多分1年半ほど前。

着物は何とか着れましたが、
お太鼓の帯が結べない!!

晴天で気温はグングン上昇!暑い 焦る

40分以上帯と格闘した末、
お太鼓を諦めて半幅帯で締めることにしました。

写真は、今回いろいろと手伝ってもらった、
クリエンスに住むきよみさんです。
Das ist meine Kollegin Kiyomi.
Sie hat mir geholfen vorzubereiten.



Konzert
コンサート終了後に、出口で募金をしていただくと同時に折り鶴を渡す事になり準備中。
Nach dem Konzert haben wir die Orizuru vielen netten Leuten gegeben.


Konzert
いよいよコンサートが始まります。

ウルスラの弓道仲間のオレステ(Oreste)と私は、コンサートの冒頭に挨拶をするよう頼まれていました。
もちろん私は、日本人の来客向けの日本語。
結婚式のスピーチなら、グイッと飲んで気合?を入れれるのですが、今回はシラフ・・

観客の皆様の前で、何とか無事に話し終えました。
Ein Kollege von Ursula Oreste und ich haben Anfang des Konzerts eine Ansprache gehalten.


Konzert
前日から緊張していたウルスラは、コンサート前は一人で瞑想してました。

コンサート中の写真が、、無いんです。。
私は忙しいので、カメラお願い!とヨーゼフに渡していたのですが、尺八の音色に聞き惚れてて、1枚も撮ってなかったんです・・
それだけ、素晴らしいコンサートだった!ってことでご容赦を。


Konzert
全36曲から成る、琴古流尺八本曲から4曲を選び演奏。
アンコールにも応えて、無事にコンサートが終了し、やっとウルスラにも笑顔が♪


Konzert
終わってみれば、80人近い来客でした。
1週間前の街頭募金と同じく、多くの募金をいただきました。
折り鶴を渡す時に、温かい言葉もいっぱいかけていただき、本当に嬉しかったです!
募金していただいたお金は、全て日本赤十字で送ります。

全てが無事に終わり、ホッとしたウルスラと、彼女のお母さまと記念撮影

お疲れ様、ウルスラ♪ 温かい心を込めたコンサートをありがとう
Für das Konzert sind ca. 80 Leuten gekommen und Ursula hat uns ein schönes Konzert aus tiefstem Herzen gespielt. Vielen Dank!
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ある春の一日 -ein Frühlingstag-
2011/03/28(Mon)
すっかり春になったスイスです。
Luzern
穏やかな天気が続き、緑も少しずつ鮮やかになってきました。
湖沿いの公園の芝生が、生き生きしてきたように感じます。
Jetzt haben wir die richtigen frühlingshaften Tage.


Blumen Blumen
冬の間、雪に埋もれてたはずなのに、いつの間にか花が咲いてます。
こんなに小さな花なのに、自然の命ってすごいな~!と毎年の事ながら感心させられます。
Überall kann man verschiedene Frühlingsblumen sehen.


Ente
 
Ente
この日の水辺には、白鳥の姿が少なく、鴨の姿が目立ちました。
水を飲んでるのか?よほど美味しい何かを見つけたのか???


Ente
鴨のカップルも日向ぼっこ&散歩です。


Ente
やっぱり水を覗き込んでる!
いったい何があるのか、今もって解りませんが、鴨に限らずカップルの鳥があちこちに居て
春だな~~~♪」と感じますね


Ente
あら!オスの鴨が2羽にメスが1羽・・・
どちらが彼女のハートを射止めるのか!!!
ちょっと羨ましい?
Der Frühling kommt nicht nur in der Welt der Pflanzen, sondern auch in der Welt der Vögel.


Luzern
鴨たちの近くに立ってた、かなりノッポの木!
冬の間は、枯れ枝が風になびいて寒々としていたのですが、息を吹き返しています。
下から見上げると、空に突き上げるような姿で、清々しい!!!

そんな春のある日・・・


Spenden für Japan
先週の土曜日(26日)、ルツェルンの旧市街で、日本の震災のための街頭募金がありました。
海外で繰り広げられてる「折り鶴募金」です。
募金をしてくださった方へ、感謝の気持ちとして折り鶴を渡します。

朝9時から午後4時までのイベントに、私も参加させていただきました。
Letzten Samstag haben die Japanerinnen, die in Luzern und Umgebung wohnen, auf dem Hirschenplatz in Luzern eine Sammlung für Japan gemacht.
Daran habe ich auch teilgenommen.

Spenden für Japan
九州ほどの小さな国スイスですが、在住日本人が力を合わせて
ルツェルンだけでなく、あちこちの街や村で募金活動が繰り広げられています。
一人では難しい募金活動も、みんなで力を合わせれば、何とかなるものです!

募金をするに当っては、募金先のスイス赤十字の援助や警察への届けが必要です。
そんな面倒な事を引き受けて企画してくれた、行動力のある日本人のリーダーに感謝です!
Das ist eine Kunst des Papierfaltens Orizuru und formt Kraniche,
der in Japan ein Symbol des Glücks ist.
Wir haben viele Orizuru selbst gemacht und vielen netten Leuten, die für Japan gespendet haben, mit einen Dankesgefühl gegeben.


Spenden für Japan
当日は、スイス人だけでなく、観光客までも募金に協力していただきました。

一人で立ち寄って募金をしてくれた、10代か20代前半の若い男性
折り鶴に興味を持って近付いて来て募金してくれた、おそらく10代の若い女性
募金をした子供に、これが何の募金であるか、きちんと説明していたお母さん
「神の御加護を!」
「一日も早く平和が訪れますように!」
と優しい言葉をかけて募金してくれた人々

本当に暖かい気持ちになれた一日でした。

折り鶴に込めた「祈り」が、きっと日本へ届くと信じています。


Spenden für Japan
今週末は、前回お知らせした、スイス人の友人ウルスラのチャリティコンサート

昨日(27日)から夏時間になったヨーロッパは、日暮れが1時間遅くなりました。
暖かくなり、日も長くなり、様々な事に前向きに取り組める季節ですね。
折り鶴募金と同じように、ウルスラのコンサートで、暖かな気持ちに包まれると信じています!
Nächsten Samstag gibt meine Freundin Ursula ein Wohltätigkeitskonzert in der Kapelle der Kirche Bruder Klaus in Kriens.
Ich würde mich sehr freuen, wenn Sie das Konzert besuchen würden.
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チャリティコンサート -ein Wohltätigkeitskonzert-
2011/03/18(Fri)
für Japan
東北地方を襲った1週間前の悲劇から、ネット配信されてるNHKのニュースを見ては、ため息をつく毎日です。

そんな重い気持ちを引きずったまま、いつものように日本語のレッスンのために友人のウルスラ(Ursula)の家へ行き、日本の話をしてる途中でサラリと言われた言葉

「尺八のチャリティコンサートを企画して、もう場所も予約してるの」

「日本が、こんな大惨事に陥ってる時に、何も出来ない。」「どうしようか・・」
と、悲壮感だけがグルグル頭の中で回ってただけの私は、驚くと共に、頭をガーーーンと殴られた気分でした!

去年の9月、尺八の師範免状を取得したウルスラは、私がボンヤリしてる間に、自分に出来る事を考えて実行していました。
彼女の趣味である尺八や弓道を通して触れてきた日本文化、2度の来日で親切にしてくれた日本の人々、今でも目に焼きついている日本の美しい風景!
それらを考えると、居ても立っても居られなかったようです。

彼女のそんな気持ちを、何とか広めるのが、今の私の役目だと思ってます。
日本の皆様には、そんなステキな心を持ったスイス人が居ることを知って欲しいですし、
スイスのルツェルン又は近郊の地域に住んでる方には、是非、このコンサートに足を運んでいただきたいと思っています。
Meine beste Freundin Ursula gibt ein Shakuhachi-Konzert in der Kapelle Bruder Klau Kirche in Kriens. Shakuhachi ist die japanische Bambusflöte.
Seit langer Zeit lernt sie Shakuhachi und letzten September hat sie endlich der Shakuhachimeisterin geworen.

Als sie gewusst hat, dass viele Japaner durch Erdbebenkatastrophe leiden, hat sie sofort das Konzert organiziert. Dafür bin ich ihr dankbar!!!
Ich hoffe sehr, dass viele Leute den angenehmen Ton von Shakuhachi hören und vorstellen sich Japan.

Datum: 2. April 19.00 Uhr
Ort: in der Kapelle Bruder Klaus Kirche
Alpenstrasse 20, Kriens


für Japan
福島原発の水素爆発以来、こちらのメディアで取り上げられてるのは、そのことばかり!
被災地の人の「今」を報道する番組や新聞は、ほとんどありません。

時には、地震、津波に襲われた上に、原爆でも投下されたかのように騒ぎ立てる「被爆」に対する知識の無いキャスターのオーバーアクションに、苛立ちを覚える事もあります。
これは、スイスのみならず近隣のヨーロッパ諸国の報道も、また同じようなもののようです。

私達は、他言語には無い「心」と言う美しい日本語を持っています。
被災された人を思う心
過酷な運命の中で、今を精一杯生きようとする人の心
ギリギリの精神状態で、それを支える人の心
何か出来る事はないか?と模索する心
全てが治まり、平和が戻る事を願う心

2週間後の4月2日は、ルツェルンの隣町クリエンス(Kriens)の礼拝堂で、
そんな多くの優しい心に包まれたコンサートになるでしょう。

日時:4月2日(土)19:00~
場所:die Kapelle Bruder Klaus Kirche
     Alpenstrasse 20, Kriens
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祈り -gute Wunsch für Japan-
2011/03/13(Sun)
Erdbeben

東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災され、不自由な生活を余儀なくされてる方々へのお見舞いを申し上げます。

3月11日の朝(日本時間の午後)、開いたパソコンに届いていた友人のメッセージ
「日本で、とんでもなく大きな地震があった」

あわててインターネットを開くものの、動画が間に合っていない。
文字や僅かな写真では、状況が解らない!!

しばらくしてテレビを点けたところ、日本の映像がトップニュースで流れていました。


Erdbeben
von 20 Minuten

スイスはもちろん、近隣の国の番組でも、日本の地震が連日トップニュースで流れています。

土曜日は、通常番組を取り止め、特番が放送されていました。


Erdbeben 
von 20 Minuten
新聞も、もちろんページを多く割いて書かれています

特番では、今回の地震の映像や説明と共に、今までの日本の地震の歴史、建物の基準を含め、どのように地震への対処を考えてきたかを詳しく説明していました。
同時に、これほどの災いの中で、整然としている日本人の素晴らしさも称えていました。


Erdbeben
von Neue Luzerner Zeitung

今回の地震により、福島第1原発の破損、爆発の問題も、同じく大きく取り上げられています。
ヨーロッパを中心に放射能汚染をもたらした、1986年4月に起こったチェルノブイリの原発事故が、人々の記憶から消える事が無いためです。

スイスの救助隊は、地震発生のその日に集められ、9頭の犬と共に12日(土)スイスを出発しました。
「一人でも多くの人が助かって欲しい」という、国境を越えた願いが届きますように!!!

地震と津波で壊滅状態になってしまった、美しい日本の村々!
これ以上の災害がもたらされない事を、切に願っています。


Erdbeben
幾度もの戦争や地震から、立ち直ってきた日本
世界中の祈りが、きっと光を射してくれると信じています!
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