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11月の朝市 -auf dem Markt in November-
2009/11/16(Mon)
今年も残すところ1ヵ月半!もう、11月半ばになってしまいました。
Marche
10月末の冷え込みで、一時は真っ白になってたピラトゥス(Pilatus)の山ですが、ここのところ寒さが緩み、雪が溶けてしまいました。しかも予報では、火曜日の気温18度!わずかに残ってるピラトゥスの雪が、全部無くなってしまいそうです。
Jetzt ist es schon Mitte November! Trotzdem ist es diese Woche ein bisschen warm und ausserdem steigt die Temperatur morgen nach der Wettervorhersage. 18 Grad! Der Schnee auf dem Pilatus taut wahrscheinlich.


Marche
11月になったとたん、まだ咲いてた花が一気にはずされてしまったカペル橋。毎年のことですが、この姿を見ると、もう冬支度なんだなぁ、と感じてしまいます。
Die Blumen an die Kappellbrücke hat es keine mehr.


Marche Marche
夏に比べ、花の種類が減ったからでしょうか、朝市の花屋には、こういうアレンジが多くなりました。


       Marche
デパートでは、10月くらいからクリスマス・グッズの売り出しを始めていましたが、朝市でも、ぼちぼち姿を現し始めました。10月は、いくらなんでも早すぎますよね!
Auf dem Markt sind die Weihnachtensachen langsam verkauft.


Marche Marche 
Marche Marche
「今年は、どうしようかなぁ・・・」と考えてるうちにクリスマスがやって来て、イヴの24日になって、あわててそれらしいものを飾ってごまかしてしまう!この良くない習慣を、今年は変えよう!と意気込みますが、やっぱり同じことしてしまうんだろうなぁ・・・

火曜日と土曜日の午前中に立つルツェルンの朝市ですが、必ず行くパン屋があります。
Es hat einen guten Brotstand auf dem Markt.


     Marche
ルツェルン劇場の前に立つ、アイゲンブレットレー(Eigenbrötler)という名前の店です。
Das ist der Stand Eigenbrötler, das ist vor Stadttheater.


     Marche
一度、ある雑誌に載ってたことがあります。
お父様が始められたパン屋を継いだ息子さんは、パンの原料となる小麦作りをバイオ(BIO)製法に変え、量産よりも質にこだわったパン作りを始めました。当初は、変わり者がパン屋を始めた!ともの笑いのたねにされたそうです。
100% selbst gemacht und in Bio-Qualität


     Marche
体に良い、美味しいパンを作りたいという気持ちは、いつも満員盛況の結果として現れました。
Es hat immer viel Kunden.


     Marche
こちらが、その「変わり者」の店主ダニエル・アムライン(Daniel Amrein)さんです。店の名になっているアイゲンブレットレー(Eigenbrötler)は、「変わり者」という意味のドイツ語。つまり、周囲でささやかれたあだ名を、そのまま屋号に用いたのです。
Das ist der Bäckermeister Daniel Amrein.


       Marche
これは、私が週2回買ってるクロワッサン。普通のクロワッサンではありません。とうもろこしを練りこんだクロワッサン、マイス・ギプフェル(Mais Gipfel)です。売り切れることが多いので、今では予約をして買うようにしています。
Jeden Dienstag und Samstag kaufe ich das Brötchen Mais Gipfel.


Marche Marche
周囲はサクサク、中身はもっちり!とうもろこしの甘味がほんのりします。色も黄色いでしょ?
このクロワッサンは、一つ1.5フラン(約130円)と、それほど高くありません。
Es schmeckt sehr sehr guuuuut!


       Marche
もちろん、他のパンもいろいろあります。さ〜て、今日は、他に何を買おうかしらねぇ♪
Dort hat es verschiedene Bio-Brote. Nun, was kaufe ich noch heute ?


Marche Marche
右の写真は、ドイツパンで有名なブレーツェル(Brezel)。塩味が濃すぎるブレーツェルが多いのですが、こちらのはちょうど良い塩加減。さすがっ!


Marche Marche
パンだけでなく、ちょっとしたケーキもあります。これは、お気に入りの一つで、芥子の実(Mohn)が入ったケーキです。黒い部分が芥子の実。かなりボリュームがあります!
水・日曜は、このクロワッサンとツォップフ(他店のもの)で、ちょっとだけ豪華な朝食を楽しんでいます♪
Man kann im Internet bestellen. bitte⇒Eigenbrötler


Marche
週2回の朝市は、私の生活に欠かせないものです。今から寒くなる(はず)でしょうが、美味しいパンを求めて、せっせと足を運びます(でも、歩いて2−3分)。

さて、今週の後半から、3週間ほど日本の空気を吸いに帰ります。いつもの通り、PC環境の無い実家での滞在です。その間にコメントをいただいた方へは、遅くなってしまいますが、スイスへ戻り次第すぐに返信します。
スイスへ戻って来るのは、12月半ば近くになります。クリスマスのイルミネーションがいっぱいの頃で、クリスマス・マーケットで賑わう時です。戻ってきたら、すぐにカメラ持って取材(?)に走りますので、また遊びに来てください!

それまで皆さま、風邪などひかれませんように!
Ich fliege nach Japan in die Ferien. Mitte Dezember komme ich zurück und schreibe über Japan.
Bis Dezember!
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Coffee Break
2009/11/12(Thu)
スイスへ来て、たくさんの美味しいケーキとめぐり合いました♪
       Kuchen
5年前から、友達のウルスラ(Ursula)に、週一回のペースで日本語を教えています。5年前というのは、私がスイスへ来た年です。ふとしたきっかけで知り合った彼女は、弓道と尺八を嗜む親日家です。

日本語を習いたいけど、年頃の娘が3人いるから時間が取れない!「漢字」や「ひらがな」等の本は買ったものの、日常会話を勉強する術が無い!

そんな時に現れたのが、お調子者の私でした♪ドイツ語は、さっぱり解らないけど、フランス語も話す彼女になら教えれるかも!ということで始まった、日本語レッスンです。教えるための教育など受けたことも無く、試行錯誤を重ねながら、何とか今日に至ってます。

前置きが長くなりましたが、ウルスラの家へ行く楽しみの一つは、レッスン後のコーヒータイム
手作りのケーキとコーヒーで、楽しいおしゃべりの時間を過ごします。
Ein Mal pro Woche gebe ich bei einer Freundin Ursula zu Hause den japanischen Unterricht. Sie macht ein japanischen Bogenschiessens Kyūdō und spielt eine traditionelle japanische Bambusflöte Shakuhachi.
Nach dem Unterricht trinken wir Kaffee mit Kuchen, den sie selbst gemacht hat. Ich habe daran viel Freude.


Kuchen Kuchen
写真左は、1枚目の写真に写ってるツベッチュケ(Zwetschge)というセイヨウスモモのケーキ。
右は、美味しいスイスチョコをたっぷり使ったブラウニー(Brownie)


Kuchen Kuchen
マーブルケーキ(Mamorkuchen)チョコムース生クリーム添え(Schokoladencreme mit Rahm)


Kuchen Kuchen
チェリータルト(Kirschtorte)とチョコチップ入りバターケーキ
このチョコチップ入りケーキには、アーモンドパウダーがいっぱい入ってました。


Kuchen Kuchen
左のは・・・たしか、イタリアのケーキ、パネトーネ(Panettone)を使って焼いたものだったはず。。。 右は、言わずもがなチョコレートケーキ(Schokoladenkuchen)


Kuchen Kuchen
アプリコット(Aprikose)をふんだんに使ったケーキ。きれいに並んだアプリコットが、かわいいですよね。


Kuchen Kuchen
これは、別の形のアプリコトケーキ。どちらのアプリコットケーキも、素朴な懐かしい味がします。

いつかブログに書こうと思って、カメラ持参の日に写真に収めていたので、一気にお見せすることになりました。もちろん、これ以外にもいろいろご馳走になってます♪


     Kuchen
コーヒータイムは、私のためにドイツ語で会話してくれるウルスラですが、最近は、彼女の日本語がレベルアップしてるので、つい日本語の単語を使ってしまいます。少しずつでも語学が向上すると言うのは、お互いのコミュニケーションの幅が広がり、楽しくなるものですね。
よーーーっし、私も(ぼちぼち)がんばろうっと!!!
Während der Kaffeepause sprechen wir Deutsch und auch Japanisch. Sie spricht immer besser Japanisch und deswegen können wir besser Kommunikation.

Nächstes Jahr werde ich den Japanisch-Unterricht auch bei mir zu Hause anfangen. Darüber schreibe ich später auf der linken Seite vom Blog.
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ランギス探検 -auf dem Langis-
2009/11/07(Sat)
ルツェルン近郊には、ハイキング可能な山がいっぱいあります。
Langis
ここランギス(Langis)も、そんな山のひとつです。
10月初めの日曜日の午後、天気も良いことだし、どこかの山でリフレッシュしよう!ってことで訪れたのが、ルツェルン州の隣オプヴァルデン州(Kanton Obwalden)にあるランギスです。2つの州の境にあるため、峠を歩いていれば、いつの間にかルツェルンに入ります。
高さは1500mくらいですが、車道が整備されているので、車で訪れる人や、この写真のようにバイクのツーリングを楽しむ人も多く見ました。
こちら⇒ランギス(英語)
Im Oktober waren mein Mann und ich auf den Langis, das ist in Kanton Obwalden.


Langis Langis
秋の澄んだ空気を吸いながら、森を散歩するなんて気持ち良いなぁ♪と歩き始めました。
Dort hat es verschiedene Wanderwege.


Langis
爽やかな森のはずが、突然こんな光景に!!!
Wir sind durch einen feuchte Boden gegangen.


Langis
なんとな〜く湿っぽい土・・・


Langis Langis Langis
ここは、湿地帯の部分でした。みごとな苔をはじめ、見たことの無い湿生植物がいっぱい。珍しい場所なので、ここを歩いている人は多かったです。


     Langis
湿原を抜けたあたりに、レストランや教会があり、時間的に、ハイキングを終えたであろう人達が、美味しそうにビールを飲んでいました。(私達はこれからハイキング・・)
ein Restaurant auf dem Wanderweg


     Langis
これピラトゥス(Pilatus)です。ルツェルン市内から見る方向と、全く逆から見たところ。全然違う形です。教えてもらわなかったら、この山がピラトゥスだなんて思わないでしょう。
こちら⇒ルツェルン市内から見るピラトゥス
Das ist die Rückseite des Pilatus.


Langis
冬のランギスは、クロスカントリーをする人でにぎわいます。そのため、散歩&ハイキングコースは、かなり整備されており、トレッキングシューズ無しでも充分に歩けます。


・・・にも関わらず、
     Langis
何故かヨーゼフは、普通の道をはずれて歩きたがる!道標があるうちは、まだ良かったけれど・・
Wir sind in den Wald gegangen.


     Langis
ついに、道標など全く無い森の中に入ってしまいました。当然、歩いてる人はどこにも居ない!!!


Langis Langis Langis
あるのは、見たことも無い、大きな怪しいキノコだったり

     Langis
行く手を阻む、折れて倒れた、大きな木だったり

Langis Langis
朽ち果てた木の根や、更にそれに生える植物だったり!!! もう、インディ・ジョーンズの世界!
wie die Welt von Indiana Jones...


     Langis
空はこんなに青いのに、どーしてこんなジャングルみたいな所をウロウロするのぉ???
だんだん不機嫌になっていく私と対照的に
「たのしいね〜♪次は何があるんだろうね〜♪」 と、ご機嫌なヨーゼフ。
ブツブツと文句を言いながら、仕方なく歩いて行くと・・・


Langis
わぁ♪♪♪ 急に世界が開け、目の前には素晴らしい景色!
現金なもので、いきなり私も上機嫌になりました!
この後は、また横道に入ろうとするヨーゼフを引っ張り出し、普通の道を歩いて戻りました。

ランギスへは、ザルネン(Sarnen)の駅からポストバスで行けます。
こちら⇒タイムテーブル
Nach dem Wald haben wir eine schöne Landschaft gesehen!
bitte⇒Langis


帰りの車から見えた景色です。
Langis
写真の中央に、遠く見えるのは、ベルナーオーバーランド(Berner Oberland)の山々。


Langis
ザルネン湖(Sarner See)と周辺の山


Langis
こぶのようなのは、ピラトゥス(Pilatus)の山の一部

次回は、もっと早い時間に出発し、ハイキング後のビールを楽しみたいと思いました♪
雪深い場所なので、晴れた冬の日のキラキラした景色も見てみたいです。 
こちら⇒ランギス・ギャラリー


☆おまけ☆
Langis山を下る途中で見つけた農家

Langis Langis
アルプのバターやチーズ、新鮮な卵が買える農家でした。
自由に歩き回ってたニワトリや山羊!この子山羊のかわいいこと♪


     Langis
もうニワトリを、小屋に入れる時間!ぼやぼやしてたら、あっと言う間に、大きな鳥(鷲の一種)にさらわれてしまうそうで、農家の女の子が一生懸命に小屋へ戻していました。


     Langis
この子が、かわいい働き者の農家の女の子!まるで、ランギスの山のハイジ♪
思わず「口笛はなぜ〜〜〜♪♪♪」と口ずさみたくなりましたよ!
Auf dem Weg nach Sarnen haben wir beim Bauernhaus besucht.
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雄姿を再び -wieder mal auf dem Männlichen-
2009/11/02(Mon)
9月下旬、あの山々に会いに行きました。
Berner Oberland
枯れ葉舞う季節になってしまいましたが、9月下旬に見た絶景を書き留めておきます。
気持ちよく晴れ渡った空の下、小高い場所に腰をかけ、ため息混じりに(多分)この方が見ている先は、もう何度も紹介したこの山々です。
Ende September war ich mit zwei Freudinnen aus Japan Tsu-chan und Oda-chan auf dem Männlichen. Im August war ich schon dort.
bitte⇒Männlichen


Berner Oberland
ベルナーオーバーランド(Berner Oberland)アイガー(Eiger)メンヒ(Mönch)。このブログを、よくご覧になってる方はお解かりでしょうが、今年は何度間近で見たことでしょう。
我が家へ遊びに来ていた通ちゃんとおだちゃんと一緒に、8月初めに行った時と同じく、メンリッヒェン(Männlichen)からクライネシャイデック(Kleine Scheidegg)へのコースを歩きました。
5回目のスイス旅行で、初めてベルナーオーバーランドを訪れた通ちゃん、初めてのスイスで、この雄姿を見たおだちゃん。二人とも、感激は一入でした。
登山電車でユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)まで行くことも考えましたが、三山(アイガー・メンヒ・ユングフラウ)を目の前で見たい、ということだったので、迷わずメンリッヒェンに決めました。
8月の様子については、こちらをご覧ください。


Berner Oberland
前回と違うのは、反対側のヴェンゲン(Wengen)からロープウェイに乗ったことです。これだと、5分で上ることができます。
Diesmal sind wir mit der Seilbahn vom Wengen gefahren.


Berner Oberland
放牧されてた牛達は、もうどこにも居ません。やれやれ・・・安心して歩けます。
まずは、メンリッヒェンの頂上へ向いました。
Zuerst sind wir auf den Gipfel des Männlichen gegangen.


Berner Oberland
途中で見えるアルプの小屋。家畜と一緒に山を下りた農家は、ひっそりとしていました。


Berner Oberland
逆光で、ちょっと霞んでいますが、頂上から見た、アイガー(Eiger)・メンヒ(Mönch)・ユングフラウ(Jungfrau)です。8月の時の景色と違い、すっかり秋の色です。
Es war wunderschönes Wetter! Am Himmel über die Berge war keine Wolke.


Berner Oberland 
Berner Oberland 
Berner Oberland
反対側の景色です。
こちら側には、結構雲が出ていたのですが、天気予報通り三山の上は快晴!
昼食後、クライネ・シャイデックへのハイキングを始めました。これも、8月のブログで既に紹介していますので、秋の色に変わった今回の写真と見比べてみてください。
こちら⇒8月の景色
Über die Nordseite hatte es ein bisschen Wolken.
Nun, wir beginnen auf die Kleine Scheidegg zu gehen!


Berner Oberland 
Berner Oberland 
Berner Oberland 
Berner Oberland
最後の写真は、ハイキングコースのチュッケン(Tschuggen)
紅葉した周囲の景色のせいで、樹木の無い三山も秋の気配を感じます。
Es ist herbstlich geworden. Im August habe ich über den gleichen Kurs geschrieben.
bitte⇒auf die Kleine Scheidegg

そして、快晴だったからこそ、はっきりと見えたのが頂上!
Eiger Mönch
アイガー(Eiger)とメンヒ(Mönch)

Jungfraujoch Jungfrau
ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)とユングフラウ(Jungfrau)

太陽の光が当たり、頂上の雪がまぶしいほどに輝いていました!クリックして見ていただくと、雪の光が良く解ります。
So schöne Gipfel!


Berner Oberland Berner Oberland
クライネ・シャイデックの駅には、インタラーケン(Interlaken)の姉妹都市「大津市」の名前が入った、ユングフラウ鉄道の車両がありました。この写真だけ見れば、はて、ここはどこよ?
このインターラーケンまでは、いくつかの路線がありますが、最も美しい景色が見れるのは、山を抜け、湖沿いを走るルツェルンからのコースだと言われています。(市の回し者じゃありません)

車窓から見えた輝くメンヒに別れを告げ、グリンデルワルト(Grindelwald)経由でルツェルンへ戻りました。
Links: Der Ōtsu-Zug der Jungfraubahn
Eine Stadt in Japan Ōtsu und Interlaken sind Partnerstadt.
bitte⇒Ōtsu


Berner Oberland
初夏、盛夏、初秋と、3回もベルナーオーバーランドを訪れた私は、かなり幸せ者♪季節によって、違う顔を見せるのも山の魅力!9月下旬でも、まだまだトレッキング可能です。
メンリッヒェンやクライネ・シャイデックは、ウィンタースポーツも盛んです。この場所が、一面銀世界に変わったら、さぞかし美しいでしょうねぇ
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シヨン城 - Chateau de Chillon -
2009/10/29(Thu)
ヴァリス州の隣、ヴォー州(Canton de Vaud)へ入りました。
Chateau de Chillon
スイスで最も大きな三日月形の湖レマン湖(Le lac Léman)。その湖畔に立つシヨン城(Chateau de Chillon)が、今回の旅の締めくくりです。
12世紀初期に、元来はシオン(Sion)司教が所有していた城が、フランスのサヴォワ伯爵の領地となったことが、シヨン城についての最古の記述ですが、19世紀末から行われた城の発掘調査により、シヨン城が持つ岩盤には、青銅器時代から人が住んでいたことが判明しました。考古学上の青銅器時代って、紀元前3000年〜2000年前のことです。気が遠くなるほど古い歴史があるんですねぇ。
シオン、シヨン・・・似てますが、違う場所です。
Nach in Sion waren wir im Schloss Chillon, das ist eine der schönsten Wasserburgen der Schweiz. Der Felsen war bereits in der Bronzezeit bewohnt. Die ältesten noch heute sichtbaren Bebauungen stammen aus dem 11. Jahrhundert, als das Schloss dem Bischof von Sitten gehörte. Im 12. Jahrhundert ging das Schloss an die Savoyer über.


Chateau de Chillon Chateau de Chillon
このお城、たしかに古めかしい。お城と聞くと、華やかなものを想像するのですが、この時の曇り空もあってか、何となくどんよりした感じがあります。

シヨン城の歴史は、大きく3つに分けることが出来ます。
1. サブォワ家領時代(12世紀〜1536年)
2. ベルン人所有時代(1536年〜1798年)
3. ヴォー州時代(1798年〜現在)

現在の城の形は、サヴォワ家の時代に、ほぼ作り上げられたそうです。

写真右が、シヨン城の入口になります。日本語のオーディオガイド、パンフレットがありますので、時間がある方は、一つ一つをじっくりと見学できます。
Da hatte es eine Kurzbeschreibung und eine Audioführung auf Japanisch. Aber wir haben leider nicht viele Zeit gehabt und so eilig wie möglich besichtigt.
bitte⇒die Schloss Chillon

Chateau de Chillon
城に入ってすぐの中庭です。一見、そう大きくない様に見えるシヨン城ですが、地下があったり中2階があったりと、複雑に入り組んだ作りになっています。先ほど「時間がある方は」と書いたのは、そういう訳なんです。オーディオガイドを聞きながら全てを見ていると、軽く2時間はかかります。
Die Schlossgeschichte gliedert sich in drei Hauptperioden:
- die Savoyer-Zeit (12. Jh. bis 1536);
- die Berner Zeit (1536-1798);
- die Waadtländer Zeit (1798 bis heite).



     Chateau de Chillon
地下には、ご覧のようなゴシック様式の貯蔵庫がありました。

写真は撮りませんでしたが、地下には牢獄もあったのです。その中で有名なのが、ボニヴァールの牢獄。
城主サヴォア伯爵は、ジュネーブの著明な政治家フランソワ・ボニヴァール(François Bonivard)を捕らえて地下牢に投獄。1536年にベルン地方のスイス人が、サヴォワの勢力を現在のスイス領域から排除した時に解放されるまで、鎖につながれたまま、そこで4年間を過ごしたそうです。

その後、イギリスの詩人ロード・バイロン(Lord Byron)がこの牢獄を訪れ、1816年に「シヨンの囚人」(The Prisoner of Chillon)という詩をうたったことで、シヨン城は一躍有名になりました。


Chateau de Chillon Chateau de Chillon
Chateau de Chillon Chateau de Chillon
地下の暗さと反対に、城主が暮らす地上階は、豪華な家具が並んでいたり、暖かそうな暖炉があったりと、優雅な生活が送られていたことが解ります。華やかな面と影の面、この二つの存在は、何処の城も同じですね。


Chateau de Chillon Chateau de Chillon
最上階の回廊部分です。
城が立っている場所は、ヨーロッパの北と南の通行を監視する戦略上の拠点でもあったので、湖面に面する部分は、住居として使用されていましたが、陸側は攻撃に備えた造りになっているそうです。


     Chateau de Chillon
見張り塔から見た中庭です。
日本の城もそうですが、外敵から守るように、見晴らしよくできているんですね。


Chateau de Chillon 
Chateau de Chillon 
Chateau de Chillon
天守閣からの眺めです。広い広い、海のようなレマン湖。
ここを訪れた時は、夕方だったうえに雲がかかっていましたが、天気が良い日は、ヴォー地区のブドウ畑やアルプスが見えるそうです。

シヨン城は、「スイスで最も美しい水辺の城」と言われています。
私が撮った写真では、全貌が解りませんが、実は船の形をしています。シヨン城の公式日本語リーフレットで、その姿と一緒に城の詳細が解りますので、是非ご覧ください
こちら⇒シヨン城
Das sind die Fotos aus dem Bergfried.
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シオンへ -nach Sitten-
2009/10/25(Sun)
アルプのお祭を見た後、シオン(Sion)へ向いました。
Wallis
途中の山間から見た、ヴァリスの景色です。ブドウ畑の向こうには、2000m級の山々の景色が広がっています。このブドウ畑が、美味しいスイスワインを作っているんですね♪
Auf dem Weg nach Sitten haben wir eine Pause gamacht. Oh! Eine schöne Landschaft vom Wallis.


     Wallis
ここでちょっと休憩し、ベンチに座って景色を眺めました。
前日試飲して買いまくったワインは、この畑で出来てるのね〜♪と、しみじみぶどう グラスワイン[赤]


Wallis
シオンの街へ着きました。ここは、どっぷりフランス語圏。シオンはフランス語ですが、ドイツ語ではジッテン(Sitten)と呼ばれます。同じ国なのに、二つの呼び名があるのは不思議なのですが、これが多言語国家スイスですね。
シオンは、7千年の歴史を持つ、スイスで最も古い町であり、ヴァリス州の州都になります。

シオンには、二つの丘があることで有名です。写真で、崖のように見えるのがその一つ。この丘の上に立っているのは、ヴァレール大聖堂(Basilique de Valère)です。現在は、歴史博物館となっていますが、大聖堂内には世界最古の木製パイプオルガンがあり、夏の間はコンサートが開かれるそうです。一度、聞いてみたいものです。
Nun sind wir in Sitten gekommen. Auf dem Felsen ist die Wallfahrtskirche Notre-Dame de Valère und darin hat es die älteste Orgel der Welt, die ca. 1430 erbaut wurde.


Wallis
こちらは、もう一つの丘にあるトゥールビヨン城(Château de Tourbillon)。こちらの建物は、「城跡」と呼ぶのがふさわしく、城壁だけが残っているそうです。

ささっと街を散歩する予定で寄ったので、どちらの丘にも行く時間はありませんでした。
Das ist Tourbillon mit der Ruine des Schlosses aus dem 13. Jahrhundert.


     Wallis
     Wallis
やはりフランス語圏の街は、カフェにしろ路地にしろ、どことなくフランスの雰囲気があります。
Wir sind in die Altstadt spaziert.


     Wallis
パン屋のショーケースも、気のせいかルツェルンと違うような気がする。
この3枚の写真を使って、フランスへ行ってきましたと書いても信じてもらえそうですね。


Wallis
さて、散歩を続けていると、テント張りの楽しそうな一角に出ました。
みんな昼間っからワインを飲んで、何か美味しそうなもの食べてる!!!
Diesen Tag hat einen Weinmarkt stattgefunden. Glück haben!


Wallis Wallis
シオンの旧市街の道を埋め尽くしてたのは、ヴァリスのワイナリー協会が企画した、ワインの試飲会場だったのです。
テントは、ワイナリー毎に区切ってあり、シオンのマーク入りのワイングラスを購入すれば、安い値段でどれでも試飲可能。しかも、ワイナリーとレストランがタイアップした企画で、テント毎に様々な食事が準備されてました。
ちょうど昼食時だったので、美味しそうなメニューがあるテントを探してランチタイム♪


Wallis
テントの横にずらーーーっとテーブルが並べてあり、空いた席を見つけてさっさと座らないと、あっと言う間に席が無くなるほど大盛況!
もちろん、ご覧のようなスタイルなので、本格的なお食事ではありませんが、私達が食べたリゾットは、美味しかったですよ!他にも、テリーヌ、肉の赤ワイン煮混み、パテ、鶏のクリーム煮等々・・・ワインと一緒に楽しめるようになっていました。
こういう企画は、フランス語圏ならではかもしれません。良いなぁ、フランス語圏は・・・
Im Stand konnte man auch verschiedene guten Gerichte bestellen.


Wallis
ブドウに翻弄される私達!秋のヴァリスは最高ですね〜〜〜☆ 
このイベント、来年も行きたいな、と密かに思ってます♪今回の旅、食とイベントについてました!日頃の行いが良いから?でしょう。この後、あるお城へ向いました。それは次回に!

さて、今日からスイスは冬時間です。今朝の2時に、時間が1時間戻ったので、日本との時差は8時間になります。日暮れが早くなり、いよいよ冬に向うんだな。。。と感じてます。
Übrigens, haben wir heute den 25. Oktober , die Winterzeit fängt an. Vergessen Sie nicht, den Zeiger zurückzustellen!
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ヴェルコランの村 -im Vercorin-
2009/10/22(Thu)
ホテルを出発した私達は、アニヴィエ谷(Val d'Anniviers)を抜けて行きました。
Wallis
こんな高い場所にリゾート地や集落があるのも、スイスならではの景色でしょう。
Nach dem Frühstück im Hotel sind wir über das Tal von Anniviers gefahren.


   Wallis
私達が泊まったサン・リュック(St-Luc)の辺りには、こんな高床式建物が多くあります。
これは、いったい何のためでしょう???
In St-Luc haben wir so ein Gebäude viel gesehen.


   Wallis  Wallis
この建物は、雪深いこの地域の穀物倉庫として使われています。その穀物を狙ってやってくる、不届き者がいるんですよ。
それは、、、ネズミねずみ
こうして床を上げることで、ネズミの侵入を防げるんですねぇ。てっきり湿気防止かと思いました。


Wallis
アニヴィエ谷には、小さな村があちこちにあります。
ここは、その一つヴェルコラン(Vercorin)。通過しようと思ったのですが、人が集まっていて、何かが始まる気配!何、何?
Wir waren in Vercorin, das liegt auf einer Bergterrasse von 1330 m Höhe. Auf der Strasse gab es viele Leute. Was ist los?
bitte⇒Vercorin


Wallis
やってきたのは、着飾った?牛達でした。
夏の間、高原のアルプで過ごした牛は、9月中旬過ぎに山を下りてきます。アルプの終了を祝い、牛やアルプで働いた人達の労をねぎらう、牧くだりのお祭アルプアプツーク(Alpabzug):フランス語でデザルプ(Désalpe)に遭遇しました。その年の天候や収穫によってお祭の日が決まるらしく、直前にならないとはっきりしないそうで、偶然居合わせた私達は、ラッキーだったようです♪
In diesem Tag hat ein Alpabzug stattgefunden und zum ersten Mal habe ich das gesehen.


Wallis こ〜んな牛や

Wallis こ〜んな牛!!!
見てて、つい笑いがでてしまいました!

車が無かった時代は、アルプで過ごすのは、各家庭の男性のみ。このお祭で、着飾った町の女性と一緒にご馳走を食べ、ダンスをしたりして過ごすのが楽しみだったようです。そこで恋が芽生え、結婚するパターンが多かったとか。
はっ!独身貴族の通ちゃんとおだちゃん、このパーティに行くべきだったかも!!!


一頭の牛が、群れを離れ、ちっとも言うことを聞かずにふらふらしてました。
[高画質で再生]

はぐれ牛

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ちょっと笑えるでしょう?最後には、ウンチまで披露してくれるなんて!
So lustig!


Wallis Wallis
ヴェルコランのメインストリートには、良い雰囲気のレストラン(左)や全室シャレータイプの高級ホテルHotel Victoria(右)もあります。
ein Hotel und ein luxuriöses Hotel


     Wallis
そのホテルの横に、市場になった、かわいらしい建物がありました。
Neben das Hotel hatte es ein kleines Gebäude.


Wallis Wallis
赤い帽子の男性が、この露店の主。この小屋の中は、この方の店とチーズの店の二つのみ。
この日は土曜日。いつもなら、ルツェルンの朝市で買い物をする日です。新鮮な野菜や果物にパンまで揃っているので、ここで食料品を買うことにしました。
Das war ein Markt in Vercorin.


     Wallis
食料品に加え、ジャムやアルコールも売られていました。ヴァリスの特産品アプリコットのジャムと、ワイン2本に、ヴィリアムス(Williams)という洋梨のつよ〜いアルコールを購入。

ただ・・・この赤帽の店主は、あらゆるものに「これは、世界一だ!」とおっしゃいました。
野菜や果物は、たしかに美味しかった。ワインも、まぁ悪くないお味。
が、特にプッシュされたヴィリアムスは、「世界一普通のヴィリアムスだ」の間違えだったと気付いたのは、家に帰って一口飲んでからでした・・・


     Wallis
ラクレット(Raclette)という、茹でたジャガイモに溶かしたチーズをかける料理は、ここヴァリスの名物料理。後日の夕食のため、ラクレットチーズを買って帰りました。

ヴェルコランは、小さい村ですが、ヴァリスでヴァカンスをゆっくり過ごす人が、多く集まって来るそうです。次の目的地があったので、ここでヴェルコランを離れましたが、もう少し歩いてみたい村でした。
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ヴァリスでの贅沢 -im Wallis-
2009/10/17(Sat)
9月中旬、1泊2日の旅行に出かけました。
Wallis
この月の二組目の来客は、もう何度も我が家へ来ている通ちゃん。今までも、スイスへ着いた翌朝「ちょっとマッターホルンまで行ってきます」という具合に、1泊旅行にさっさと出かけたタフな人です。目的地を決めると、朝早くに出かけて、自分なりの旅行を目一杯楽しんでくるので、私は寝酒を準備して待ってるだけ、ってことがほとんどです。

今回は、ワインに目が無いおだちゃんとやって来ました。私達と、ヨーゼフのお母さんも一緒に、スイスワインの産地へ行く事になったのですが、シンガポール航空で丸1日かけて日本から着いたその日に、車で3時間以上かかるヴァリス(Wallis)へ向いました。通ちゃん同様、おだちゃんも相当タフでした!

ヴァリス地方には、ドイツ語圏とフランス語圏があり、ヴァリスはドイツ語。フランス語では、ヴァレー(Valais)と呼ばれます。スイス一のワインの産地でもあり、写真に写っているローヌ河沿いを中心に、広いブドウ畑が広がっています。
Mitte September sind zwei Freudinnen, Tsu-chan und Oda-chan aus Japan gekommen. Wir sind mit ihnen und meiner Schwiegermutter ins Wallis gefahren.


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そろそろ収穫の時期って頃でした。今年は、8月に暑い日が多く、9月に入っても好天に恵まれていたので、きっと良いワインが出来るでしょう。来年が楽しみ♪


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7月にフルカ山岳蒸気鉄道に乗った時、途中の休憩地点フルカ駅で、とても美味しいワインを飲みました。あの時2本ほど買ったのですが、足りなかった・・・
って訳で、今回訪れたのが、フルカのワインを作ってるワイナリーグレゴール・クオネン(Gregor Kuonen)
Zuerst haben wir eine Weinkellerei Gregor Kuonen besucht. Als ich in der Furka Station war, habe ich schon den Wein von Gregor Kuonen getrunken und zwei Flaschen gekauft. Es hat gut geschmeckt!
bitte⇒Gregor Kuonen


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表には、古いブドウの圧搾機が置いてありました。多分、今はもう使っていないのでしょう。


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エントランスを入ると、ずらーっとワインが並んでいまして、気分が盛り上がりました♪更に奥は、試飲をする部屋(写真右)。大きな樽がゴロゴロ!更に気分はハイに♪
金曜日の17時過ぎだったせいか、客の入りも多く、すっかり良い気分の方もちらほら!
私達も負けじと試飲 椅子にドッカと腰を据え、パンやらサラミやらつまみに、結構な種類のワインを次から次へ・・・
ちょっと良い気分になりまして、ワインもそれなりに買いました!

この後、昨年訪れたヘルマンさんのワイナリーへも行きました。こちら⇒ヘルマンさんの醸造所
残念なことにヘルマンさんは、昨年会った1ヵ月半後、帰らぬ人となりました。現在は、息子さんが後を継ぎ、お父様に負けぬ、素晴らしいワインを作ってらっしゃいます。ホント、美味しかった!!!
試飲と話に夢中で、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、私達もお母さんも、何ケースものワインを買い、更には通ちゃん、おだちゃんも、日本へ帰るってことを忘れたかのように買ってました。


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良い気分になった後は、ホテルへ向いました。
これが、私達の宿泊先ホテル ベラ・トーラ(Hotel Bella Tola)
ヴァリスのアニヴィエ谷(Val d'Anniviers)サン・リュック(St-Luc)という小さな村があります。そこにある、スパ付きの素晴らしいホテル!!!
Wir haben im Hotel Hotel Bella Tola, das sich am Eingang vom Dorf von St-Luc befindet, gewohnt.
bitte⇒Hotel Bella Tola (auf Französisch od. Englisch)

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150年という歳月と共に歩んできた、歴史あるホテルです。


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私達が泊まったのは、ホテルに隣接するレジデンス(アパートメント形式)です。そう、5人みんなで、一つ屋根の下だったわけですが、とにかく広くて美しい!
Das ist unseres wunderbare Zimmer "Résidence du grand Cerf".


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広いキッチン付のリビングルーム。1泊だけなんて、もったいない気がしました。


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テーブルを良く見ると、ちゃんと私達の名前入りカードが立ててありました。もちろん手書き!
添えてあった果物は、どれも食べ頃に熟したもの。更にチョコレートが絶品!!!素晴らしい♪


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部屋は、リビングの横に3つと、メゾネットの2階にも。7−8人は泊まれそうな広さでした。


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アンティークなバスタブ、ランプ、雄鹿の椅子等、どれも驚くほど綺麗で、建物に入ってしばらくは、み〜んな御のぼりさん状態でした(笑
ただ!このバスタブ、非常に使い勝手が悪く、シャワーカーテンを閉めると、かなり狭い空間になり窮屈な感じ。ヨーゼフのお母さんは、このバスタブのせいで、次回から普通の部屋に泊まるとおっしゃってました。気持ちは、よ〜く解ります。


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夕食は、ホテルの雰囲気あるレストランで!この写真、及び夕食の写真は、若干ピンボケのがありますが、決して酔ってたわけではありません!薄暗かったので、ごめんなさい。

感心したのは、各テーブルに置かれた予約者の名前入りのメニュー。予約時、又はチェックインの時に使った言語で書かれたメニューを、準備してあったのです。ヨーゼフが予約したので、私達のメニューは当然ドイツ語。隣の席の、おそらくイギリス人のは英語のメニューだったし、その近くのテーブルはフランス語!席に着いて、「英語メニューもありますよ」と言われる事は度々ありますが、こんなさり気ない気配りを受けたのは、初めてです!
Das ist ein Restaurant im Hotel.


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前菜は、サーモンマリネか鴨とアスパラのどちらか。その後、スープ。


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サラダの後は、メイン料理。うさぎかアーティチョークのラザニアから一つを選びます。もう、この時点で相当お腹いっぱい!通ちゃんとおだちゃんは、長旅の疲れと時差ぼけに加え、ワイナリーでの試飲もあり今にも眠りそうでした。そりゃそうでしょうね。
ちょうど一息つく頃、ホテルのマダムが各テーブルを回り始めます。誰が何語で話していたか、ちゃ〜んと頭にインプットしてあり、大変流暢に多言語を使い分けて挨拶してありました。


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止めのようにやってきたデザートは、チョコレートのブリュレみたいなもの。置かれた時はため息をついてたのですが、これが絶品!!!こんなに美味しいチョコレート、食べたこと無い!ってほどの味で、眠りそうだった二人も目を覚ましてました。
夕食の品は、本当にどれも美味しかったです。こんなにきれいな盛り付けで、こんなに繊細な味で、どれをとっても100点満点な食事は、スイスへ来て初めてかもしれません!それほど美味しかったんですよ♪♪♪
通ちゃんとおだちゃんは、本調子でなかったのが悔しい!絶対にリベンジに来る!と言ってました。
Alles hat es sehr sehr gut geschmeckt! Prima!!!


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明けて翌朝。山に朝日が当ってきれい!


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言い忘れましたが、ベラ・トーラが立ってる場所は、標高1652mです。天気が良ければ、マッターホルンも見えるそうなんですが・・・


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生憎そちら側は雲が多く、マッターホルンは、グレーの雲の中。。。残念!
Wenn es schon ist, kann man das Matterhorn sehen. Aber da war das Matterhorn mit Wolken bedeckt.


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前夜同様、どれもこれも美味しい朝食のビュッフェ。とても食べきれない種類でした。
ここで、また感激したこと!
ハイキングに行く人のために、朝食のパンやチーズ・ハム・フルーツが、信じられないほどの安さでテイクアウトできるようになってました。


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山を眺めながらお茶を飲める庭が、またステキでした。
ホテルの横に、ひっそりとエーデルワイスが咲いていました。レジデンスからホテル本館へ行く途中の、よく見なければ解らない場所。もしかしたら、そこを通る泊り客への配慮かもしれません。

もう一度食べたいと思うような美味しい食事、そこかしこに感じられた気配り!実に素晴らしいホテルでした。是非、もう一度泊まりたいです。できれば次回は、最低でも2泊!
1泊2食&スパで一人180フラン(約15000円)は、ホテルの質を考えると、決して高くないと思います。
こちら⇒ホテル ベラ・トーラ(英語)
Die Bedienung des Hotel war ausgezeichnet. Der Hotelbesitzer und seine Frau waren so nett und sympatisch, deswegen konnten wir eine angenehme Zeit haben.
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ブリゼンの山にて 2 -auf dem Brisen 2-
2009/10/12(Mon)
快晴のブリゼン登山の続きです。
Brisen
尾根歩きに怯んだ私と離れ、ヨーゼフは更に登って行きました。
この景色を眺めながら、チョコレートをかじり、待つこと1時間ちょっと。これもまた贅沢♪
Ich habe aufgegeben, auf den Gipfel zu gehen und auf dem Grat eine Pause gemacht. Während der Zeit ist mein Mann auf den Gipfel steigen.
Schauen Sie bitte die Fotos, dass er fotografiert hat.


Brisen
途中から、こういうゴツゴツした道が多くなったそうです。


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結構へたばってきた頃、頂上(Brisengipfel)まで5分の道標が見えて喜ぶヨーゼフ。


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頂上まで、あと一息!この最後の上りが、相当辛かったそうです。
でしょうね。写真を見ただけでも、これは大変だ!と思いますもの(他人事)。


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着いた♪頂上です!(このカップルは、別に知り合いではありません)
優雅に座ってらっしゃいますが、この向こうは断崖絶壁だったそうです。20人も居れば、場所が無くなるほど狭い頂上。ポンと押されれば、崖の下へ落ちてしまいそうだったと言ってました。

その昔、ヨーゼフのお母さんは、子供5人を連れて(ヨーゼフは兄弟姉妹が多いんですよ)、このブリゼンを登ったそうです。その時、何が怖かったかって!この狭い頂上で、子供達がふざけて飛び跳ねたり、断崖絶壁の場所に立って下を覗き込んだりする度に、心臓が飛び出しそうだったとか。
Endlich ist er auf den Gipfel angekommen.


Brisen
写真の左端に、ベルナーオーバーランド(Berner Oberland)の山々が見えます。


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ズームで撮った写真です。
「きれいだった〜!」と、ヨーゼフの感想。


Brisen
歩いて来た恐怖の尾根です。


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先日トレッキングをしたムゼンアルプ(Musenalp)。コンテナ、いえゴンドラで上る時、岩山の要塞のように見えてましたが、上から見ると、こんな風なんですね。


Brisen
Brisen
命がけで撮った、崖っぷちからの写真。下を見ると、相当怖かったそうです。よくぞ、ご無事で!


Brisen 
Brisen
歩いた尾根と反対側の景色です。緑も無いし、全く違う景色ですね。


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頂上から下りて来たヨーゼフと一緒に、無事にハルディグラット(Haldigrat)に到着!あ〜〜〜一安心♪
Wir sind auf den Haldigrat zurückgekommen und ich habe mich beruhigt.


   Brisen
あとは、このちょっと頼りないリフトで降りるだけだわ♪と、ほっとしたのもつかの間・・・
Nun fahren wir mit der Seselbahn nach Niederrickenbach. Aber...


Brisen
え???うそっ!
これ、シートベルトの無いジェットコースターじゃない!!! やだ〜、降りる〜〜〜〜〜!
と、あまりの恐怖に雄叫びを上げてしまい、
Ha! Unglaublich! Das war wie die Achterbahn ohne den Gürtel!!!


Brisen
一つ前のリフトに乗ってたカップルからは、何度も振り向いて笑われました。
どんなに怖い景色か、写真に撮ってね!とヨーゼフに頼んだのに・・・


   Brisen
こっちの方がおもしろい!と、撮られた私の恐怖の写真!!! もう、生きた心地がしませんでした!
Ich habe sooooo Angst!!!


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やっと、平和な場所へ戻って来ました。のどかな景色ですが、この道を歩く時の私は、心労でふらふら!この日の夜は、横になって1秒で眠りにつきました。
尾根歩きで充分怖かったのに、まさか最後に、あんな怖いリフト体験のおまけが付こうとは・・・
ブリゼンの山、とっても素晴らしかったんですが、きっと、もう2度と行かないと思います。
Schliesslich sind wir auf den Niederrickenbach zurückgekommen. Ich war so müde...
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ブリゼンの山にて 1 -auf dem Brisen 1-
2009/10/09(Fri)
8月の晴れた日曜日に行った山を紹介します。
Brisen
9月・10月のことを書いている最中に、話が前後して申し訳ありません。どうしても書きたかった山があります。8月半ばに訪れたムゼンアルプ(Musenalp)から見えてた、一際尖った山ブリゼン(Brisen)です。素晴らしかったと同時に、ものすごく怖い思いをしました!!!
こちら⇒8月のムゼンアルプ
Am Ende August waren mein Mann und ich auf dem Brisen. Zwei Wochen vorher haben wir schon diesen Berg von der Musenalp gesehen.
bitte⇒Musenalp (Blog)


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地図上の「1」までは、ロープウェイ利用。ムゼンアルプの時は、ここからコンテナのようなゴンドラに乗りましたが、今回はリフトで「2」まで上ります。更にブリゼン頂上「3」までは、尾根伝いに歩いて行きます。クリックして大きくしていただいた方が、解り易いでしょう。
Das ist eine Karte von Maria-Rickenbach.


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リフト乗り場まで歩いて25分。途中の景色では、冬の家畜用に刈り取られた草の跡が、まるで模様が入った絨毯のように見えました。
Auf dem Weg nach die Seselbahn Station


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教会前では、収穫祭かアルプを閉めるお祭かが催されてて、民族衣装&よく解らないワラの衣装を着た人達がいました。なんてのどかなんでしょう(この辺りまでは)。
Vor der Kapelle hat ein Fest stattgefunden.


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リフト乗り場に到着。壁には、長さ1853m、高さ707mと書いてあります。結構長くて、高い・・・
それも、何だか頼りないリフト。不安な気持ちを抑えて、標高1937mのハルディグラット(Haldigrat)へ!


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着いてみれば、なかなかの絶景♪
ふむふむ・・ゆっくり歩いて行けば、大丈夫だな!なんて思ったのが、大きな間違えでした!!!
Nun sind wir auf dem Haldigrat. Aber dort muss man auf den Grat mit einem steilen Abhang wandern. Ich mag hohen Ort nicht!!!


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道は石ころがゴロゴロしているし、道幅も狭い。この写真の左側の景色は・・・


Brisen
こんなんですぅ 石ころにつまずいたら、下まで落ちてしまいそう!


Brisen
緑が多い、こんな道もありまして、のどかな景色に見えますが・・・


Brisen
こちらも、こんなんですぅぅぅ つまり、、、 


Brisen
こ〜んな道をトレッキングしたんですよ。高い所が好きな方は、ヨーデルでも口ずさみながら歩けるでしょうが、私はダメ!両端を見ないように、足元だけ見るようにして歩きましたが、ぶるぶるっ!


Brisen
振り向いて見た景色はこれ。絶景♪でも、怖い!!! よく、この道を歩いて来たもんだ!と誉めたくなりました。この写真に写ってる男性は、マラソンのトレーニングでもしているかのように、軽やかに走り去って行きました。なんて、ご立派!!!


Brisen
標高2404mのブリゼンです。真ん中は頂上。ここは更に10mほど高く、2413m
Brisen (2404m)


Brisen
がんばりましたが、この先も続く尾根の道を歩く勇気が無くなり、ここでギブアップ!
「ここで待ってるから、一人で行って来て!もう私は無理!怖い!」
と涙目で懇願。往復1時間くらいはかかるよ、と言われましたが、1時間でも2時間でも、怖い思いをしなくて済むなら待ちますとも♪
...give up! Ich hatte so Angst und konnte nicht mehr steigen.

Brisen
偶然リュックに入れてた単行本を読みながら、ヨーゼフの無事を祈りつつ、待つこととなりました。時々そばを通るハイカーに笑顔で挨拶を繰り返し、リタイア後の心地良い風に吹かれて読書をする、変な日本人になってました♪
ヨーゼフが撮った、この後の頂上までの様子は次回に!
Endlich habe ich da geblieben und mein Mann ist allein auf den Gipfel gegangen.
Ich schreibe weiter über den Gipfel.
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